待望の2冊目!令和6年6月6日発売

「ビジネスパーソンのための色彩心理活用術キャリアカラーセラピー®」
今の仕事が向いていないと感じた時に、心と体の本音に気づき、適職につなげる!予約開始

 

 

 

「色彩心理が適性・適職診断に役立つ!色を通じて心身の状態を知り、自分が望むキャリアを描くために必要な方法を学べる一冊」

本書を手に取っていただいた読者の皆様へ

筆者はキャリアコンサルタントとして、企業・個人含めて累計数千名以上の方のキャリア相談を受けてきた。そして、日々懸命に働くビジネスパーソンからのご相談で多かったものが、以下のようなテーマである。

・今の仕事がなんとなく自分に向いていないように感じる
・どのような職業が自分に合っているのかよく分からない
・生計を立てるために働かないといけないが、生きづらい
・原因不明だが、なんとなく心身の体調が思わしくない
・将来を見据えたキャリア形成において、何から取り組めばいいのか指針が欲しい


今、本書をお読みいただいているあなたにも、思い当たるところはないだろうか。

本書の構成
第1章 心身の不調をきたすまで自分を追い込むビジネスパーソン達

  • 働く人のメンタルヘルス不調の実情
  • 働きすぎのハードワーカー時代に惹かれたグリーン
  • 正解を生きようとがむしゃらだった時に惹かれたブルー
  • カラーセラピーとの出会い

第2章 色×キャリアを考える

  • 人間とは色の存在である
  • 適性・適職って何だろう
  • 新しい職業の適性も、「色」で診断できる

第3章 色をキャリア形成に生かす

  • 色の三原色
  • 補色と心身相関
  • 色と職業の相関について(色彩心理と色のキーワード)

   1、キャリアレッド
   2、キャリアオレンジ
   3、キャリアイエロー
   4、キャリアグリーン
   5、キャリアブルー
   6、キャリアインディゴ
   7、キャリアパープル
   8、キャリアマゼンタ
   9、キャリアライト
   0、キャリアダーク


第4章 自らの色を生き、適職を生きる

  • 自分の心の状態を知り、色を世界に提供するために
  • 「自分本来の色では仕事ができない」と感じるときは
  • 自らの色を生きる必要性

【読者特典】キャリアカラーセラピー®簡易適職診断
どの「キャリアカラータイプ」なのか、オリジナル診断ツールでチェックできる!(読者限定)


キャリアコンサルティングとは、言語を介した仕事の悩み相談であるとともに、筆者にとっては相談者自身が持つ“色”との対話でもある。特に、人生の大きな転機にさしかかった相談においては、色彩が自らの正直な深層心理に触れるケースを多く目にしてきた。

かく言う筆者も、「仕事がなんとなく向いていない」と感じていた時期がある。

決して仕事内容が嫌なわけではないが、心身の体調もどこか優れず、「このままでいいのだろうか」と理由のない不安を感じていた。通院しても症状を診るだけの表面的な診断と投薬が続き、投げやりになっていたようにも思う。

そのような時期に出会ったのが、心身の声をそのまま映し出す色の力だった。人生の転機に選んだ色には、偽りようのない自分がいた。

適職に出会えたと言える今日の自分があるのは、正直な心身の声を色が教えてくれたからである。
「自らの本質である色を存分に発揮して生きよう」と決めたことが、すべての始まりだった。
一般常識に身を任せ、自分の色を出すことを諦めていたら、今頃どうなっていただろうか――

今の日本は、「自分らしく働こう」と労働移動促進と転職を前提とした働き方が謳われ始めており、一つの会社や職業に捉われない社会となりつつある。しかし、働き方の選択肢が増えたことで、今後の働き方に迷い悩むビジネスパーソンの姿が目に付く。

その結果、今の自分の働き方ははたして正解なのだろうかと、多くのビジネスパーソンが自分の“適職”に関心を持っている。

自分の適職を知るヒントとなるツールのひとつに適職診断・アセスメントがあるというのは、きっとご存じだろう。今この文章を読んでくださっているあなたも、何らかの方法を試した経験があるかもしれない。

筆者は、自身の体験と数々のキャリアコンサルティング経験で色とキャリアの繋がりを実感したことから、適職を知るヒントとしても使える「キャリアカラーセラピー®」の開発をするに至った。

この「キャリアカラーセラピー®」は、令和6年度の東京都のキャリアチェンジ再就職支援事業において、適職診断を行うためのAIチャットボットのシナリオとして、ベース理論に採用されている。

この出来事によって、自分が最もモーレツに働いていた時期に魅了され、いまだに興味の尽きない色彩の力が世間に求められつつあると実感できたことは、素直に嬉しかった。

まさに、「色によって自分を知り、適職選びに繋げよう」という機運の高まりを感じる。

そして、今こそ色の力を広く伝えようと、本書の執筆を決意した次第である。

現在、頑張って働いているビジネスパーソンが、これからの時代に描くべきキャリアについてデザインする際には、ぜひ色彩心理を活用してほしいと思う。自分でも意識できないような心身の声を聴くときに、色彩の力はきっと役立つはずだ。

本書では、仕事に迷うビジネスパーソンが色を通じて悩みの本質を知り、適職につなげる色彩心理活用術を、色の言語と心身の相関とともに、具体的な事例やアドバイスを交えながら分かりやすく解説している。

これからの働き方を模索するうえで、現在の心身の状態を踏まえて、適性・適職につながる働き方のヒントを学ぶことができる。

この本を読むことで、あなたは現在の仕事の悩みについて向き合うだけでなく、心身の状態をケアし、新たなキャリアパスを踏み出すきっかけを得ることができるだろう。

そして、これからの時代にフィットした職業観についても理解を深めることができる。

この機会に、自分自身の心身の声を聴き、キャリアビジョンを描きたい方は、ぜひこの本を手に取ってみてほしい。

大きく動く時代の端境期に自らの適性・適職を知り、職業を通じて世界に放っていこう。頑張って働いているビジネスパーソンにエールを込めて、本書が人生の分岐点で皆様の一助となることを願っている。

 

 

 

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