昨日第14回国家試験でした。

イレギュラーで受験自体迷われた方も多かったと思います。

受験された方、お疲れさまでした!

さっそく解いてみましたので講評です。

簡単…24問
普通…16問
難解…10問


過去問をどこまで遡って解いているかにもよりますが、所感としては前回の方が「取って出し感」があったのではないかと思います。
今回は2択で迷うものはあるとは言え「以前に見たことある」という問題が多かったのではないかと推察します。

統計データに関しても前回の方が難しかったです。
ただ、労働経済分析が「令和元年度」が出題されましたので、直近を出してきたのね…とは思いました。

昨年直近データで準備して出なかったので、ここは油断しました(苦笑)
時代が変わって令和感?!が出したかったのかもしれません(勝手な憶測です)

毎度言ってはいますが、学科は簡単問題を確実に取り、合格に必要な残りの10~15問をどう捻りだしていくかですね。
過去問ベースで取り組んでいれば、前回に比べれば比較的回答しやすかったのではないかと思いますが、皆さんはいかがだったでしょうか。

JCDA論述問題は「役職定年」のシニア男性が出題されました。
読んでいてなんだかこちらまで切なくなりますね。

個人的に若年層よりも哀愁漂う役職定年に感情移入しがちです…
肩書きが全てではないですから、すっかり応援モードに入ってしまいました。

論述は大きく変わっていません。
講義に沿って、時間内に書ききれていれば必ず合格に必要な点が取れていたはずです。

 

 



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