佐野キャリアコンサルティング事務所/ 楽學空メニュー/ キャリアコンサルタント試験対策講座

 

キャリアコンサルタントの佐野です。

受験する前に迷われる方も多いのか、いまだにこの過去記事がよく読まれています。

当時の私見ですので、読んでみてください。

過去記事)受験するならJCDAか?キャリ協か?

この当時は合格率だけ見るとキャリ協が高かったですが、最近ではそれほど差もなくなりましたね。

以前に比べるとJCDAの実技合格率も高くなってきています。

ですので個人的な所感としては、どちらの協会だから良いとか悪いというのがますますなくなってきています。

当事務所の実技試験対策講座はJCDA対応ですが、だからと言って「JCDAで受験を!」と煽ることもありませんし(苦笑)

どちらかの協会について「受けない方がいい」と公に扇動して、以下に抵触する必要もないですしね。

(誇示、誹謗・中傷の禁止)
キャリアコンサルタント倫理綱領第6条
キャリアコンサルタントは、自己の身分や業績を過大に誇示したり、他のキャリアコンサルタントまたは関係する個人・団体を誹謗・中傷してはならない。


この条項を知っていれば、自分の属している協会だけに肩入れするキャリコンもいないのではないかと思います。

私自身JCDAに登録してますが、ACCNにも登録しています。

それにしても「〇協会だから落ちた」というのはあまりにも噂ありきで早計かと。

一般的にJCDAは「カウンセラーっぽい」と言われますが心情配慮と経験代謝に終始しただけでは受かりません。

キャリ協も「コンサルタントっぽい」という噂を鵜呑みにしてラポール形成もなく助言ばかりすれば落ちますよ(苦笑)

小手先の各協会のやり方の違い以上に「来談目的を離さずにラポールを形成し問題をつかみ見立てて展開する」といった基本をしっかりおさえて頂きたいと思います。

試験だけ考えれば各協会のテクニックもいろいろとあると思いますし、講座では存分にお伝えしています。

それから合格後ですね。

「こちらの協会に属したから〇〇というメリットがあった」ということは現状ではあまり見込めません。

「とにかくずっと研鑽が求められる」というのと、更新講習やボランティアの案内がたくさん届きます(汗)

どちらの協会でもきちんとキャリコンを本業にできている人は残念ながら一部ですし、取っただけで終わっている人も多いです。

キャリコン同士のネットワークも大事ですが(SNSでもやけにありますが)同業者同士でいくら集まっても仕事に繋がるとは限りません。

「情報だけあっても実行力が伴わなければ、生業にはなりえない」のは言うまでもないこと。

現状としては他業界の方にいかに認知してもらい、一緒に組んでいくかというのがとても大事だと思います。

個人的には「キャリコンは天職」だと思っていますが、寄らば大樹の陰ではなく同じように「仕事を創る」観点の人が増えたらいいなと思いますね。

多様なキャリアと言いつつ、就社キャリコンがやはり多くを占める現状。

合格するまでより、合格してからの方が長いですよ~

当事務所は全国でも珍しい「キャリコン本業」事務所です(笑)

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