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先日友人の好意で、久々にカラーセラピーのイベントに出てきた。
国家試験対策の真っ只中で言語と左脳ばかり使っていたので、改めて色彩を使うツールの良さに触れた。
3月のこの時期、就職や進学、転勤・異動など人生の分岐点にさしかかる時期。
変化や分岐点、ターニングポイントを表す色を選ばれる方も多かった。
カラーセラピーの良いところはクライエントの言葉尻だけに捉われず、セッションギバーは「色の翻訳に徹する」という姿勢。
御神託や占い的な答えを求めてこられる方もたまにいるが、クライエントが選んだ色を一緒に読んでいくことで自己理解を深められる。
そして単なる言語で得られる氣づきよりも、深いレベルでの内省を促すことに寄与すると感じている。
自分の選んだ色を理解することは、自分の知らない自分を理解する一助となる。
色を通じて、一期一会の人生の分岐点に立ち会えることに喜びを感じている。