週末の講義に向けて、論述の解き方レジュメと解答例を缶詰めで作成。
相変わらず資料漬けの毎日です。
キャリ協は模擬本に解答例が出ていますが、JCDAに解答例はありません。
そのため面接と同様に「JCDAは難しい」と考える方もいるようですが、問題は作問者の意図を汲めれば解けます。
JCDAの問題を作成する人が受験者に「何を書いてほしいのか」
<前者>
一方的に主観を押し付け、事柄に捉われ一般論でコンサルを進めていくCC
気持ちに寄り添い、経験の意味を問い進めていくCC
どちらにコンサルテーションしてほしいかは一目瞭然
この両者の違いを述べ、ロープレでも行う見立てと展開を書いていきます。
心情配慮と経験代謝を繰り返し養成講座で教えているJCDAなりの論述ポイントがあります。
見立てが養成講座では出てきませんが、実技演習でしっかりお伝えしていきます。
ポイントさえつかめれば、パターンは第2回以降ほとんど同じですので、過去問ベースで解くことができます。
ちなみに今回私なりに解答例は作成していますが、もちろん最初から配布はしません。
「解いたつもり、できたつもり」は本番で焦ってうろたえるのみ。
時間をかければ解けるでしょうが本番は「とにかく時間との勝負」です。
受験の際には時間がなくて、途中で手が震えました(汗)
学科の試験時間をせめて5分論述に回してほしい・・
そんな気持ちで試験を終えたのを思い出します。
特にパソコン慣れしていると、誤字脱字や途中からの挿入不可で最初から消しゴムで消すことの不慣れさを思い知ります(苦笑)
論述は「減点方式」なので、細かな所で点を落とさないように。
実技合格ラインは論述と実技を合わせて90点。
論述は50点満点ですが、ここで35点取れればあと55点をロープレで取れれば合格です。
ロープレの緊張と出たとこ勝負を少しでも楽にするために、準備さえすれば点が取れる論述は手が抜けない。
そして学科と論述は同日。
後回しにせずこの三連休、勉強しましょう。
⇒論述ポイントレジュメ
⇒書きおろした解答例
第6回試験まで
1ヶ月を切りました
学科にばかり目が行きがちですが、同日に行われる論述対策がその後の実技合格に効いてきます。
論述過去問の添削指導も行っています。
【現在の予約状況】
土日コース
11月5日(日)AM →定員締切
11月5日(日)PM →定員締切
11月12日(日)AM →定員締切
11月12日(日)PM
11月19日(日)AM →定員締切
11月19日(日)PM
※直前ロープレ対策は11/27~12/1の平日夜(19時~22時)にお申込みください。
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