今一番お問い合わせが多いのが、試験対策である
個人的には試験対策はその人の生きざまに通じると思っている
よくあるのが、合格者を紹介されても「意外と簡単」という自慢話か「大丈夫」という単なる励ましで終わるケース
ふんわりポテンシャルで合格しているので、後進に伝えるしくみと再現性に欠ける
反対に、何度も落ちて苦労した人だと「とにかく大変」「いっぱい練習しないと」と必要以上に不安感だけあおられ、苦労話に終始してしまう
「苦労しないと受からない」という意識づけが定着してしまうと、本当にいらぬ苦労をしなければならないことになる
受験というだけでも精神的にそこそこプレッシャーがかかるのに「苦労は買ってでもしろ」精神はいらぬ世話だと個人的に思う
受験過程でどちらのパターンにはまりやすいのか、それは生き方に通じる部分である
キャリアコンサルタントの試験は国としてプロフェッショナルを認定する資格なので、前提として勉強しないと受からないのは言うまでもない
人の人生に関わりコンサルティングまでしようとしているのだからそれは当然のこと
楽に資格を取りコンサルティングがしたいのであれば、数日で取れる有象無象の民間資格を取ればいい
なので「勉強せず簡単に受かった」と言っている合格者がいれば、それは「合格できた私」をアピールしたいだけだと思った方がいい
とは言え、学科試験は大学受験と違い相対評価でなく絶対評価であり、実技でもおさえるべきところをおさえ真面目に練習すれば必ず合格する試験でもある
必要以上に楽観視せず、必要以上に不安視しないこと
現在、土日と平日の夜を中心に新事務所にて試験対策を行っている
第6回国家資格キャリアコンサルタント試験の学科と論述は11/26、面接が12/2・3(JCDA)
直前のロープレ練習は混み合うので、希望者はお早めに
※日程のご希望に添えない場合があります。
※11/27~12/1は面接の直前対策のため、混み合う可能性があります。
→新事務所でたまごTシャツを眺める