今使っているアラ釣りタックルは




ロッド:紅桜(元径16mmー3mm Bグラス 自作品)

リール:シーボーグ800MJ




ですが、置き竿をしないうちのスタイルでは、一日中構えとかないといけないので、長時間やってるとタックル重量がジャブみたいにかなり効いてきます…




なので、今回新しく軽量&最強を目指して1タックル新調することにしました!




先ずリール。



いきなり変化球ですが、チョイスしたのは海魂4000T。





なぜ海魂かと言うと、第一にカウンター付きだから。



第二に、スプールロック機能。



最近のうちのアラ釣りは、棚合わせをきっちりやるので、カウンターは必須。



あと、ドラグ力は無いのは分かってるので、スプールロック機能使って正真正銘のフルロックファイト。



ラインは通常12号使ってますが、フルロックするので期待を込めて15号をチョイス。




ただ、1番気になるのがギア比 6.2:1とかなりハイギア設定なので、巻きパワー不足を補うためにLEVREのハンドルとロングアームを装着。








かなりアームが長くなって、やり過ぎ感が💦




これで巻きパワー不足は少し解消出来たと思うけど、実際、20キロオーバーを巻けるか、巻いた時にアームが折れないかが心配ですね…



ギア比の点で言うとオシアジガー4000も候補にありましたが、スプールロック機能はあるけどカウンター表示がないのでパスしました。



海魂のパワーギアモデル出ないかなぁ…



気になる重量は



シーボーグ800MJ:1770g

海魂4000T:685g



と、この時点で1000g以上の軽量化。





続いてロッドですがこれは手持ちのマッドバイパーBULL HHHを流用。




ただ、そのままだと自分の使い方に合わないんで、自分好みにカスタマイズ。



大手のロッドメーカーはブランク自体は凄く良いのに、一般ウケするセッティングしかないから、自分みたいな変態はカスタムするしかないですね(笑)




先ずはやはりスーパーショートバット加工。






これはもはや俺の専売特許化してます(笑)



右がデフォルト、左が加工後。




大物竿で何でこんなにバットが長いのか意味不明。



ドラグ20キロ以上掛けてるのに、脇挟みファイトなんて絶対やらないと言うか出来ないですよね?



バットは短いに限る。持ち重り感も軽減するし、リールも手元に近い方が力が入りますよ!



あとはガイドの大口径化




デフォルトはトップガイド10番







穂先側8番





どこでテストしたらこんな小さいガイドになるのか意味不明。



こっちでアラと言ったらメイン12〜15号、リーダー80号、これをPRノットで組む訳ですから、トップガイド10番じゃノット部分がガイド通る時にガチャガチャなります💦




だからトカラにもマッドバイパー持って行かないんですよね💦





さて、気に入らない部分は取り外し









8番ガイドは10番にサイズアップ。






こちらは元々付いてる(取り外さなくて良かった)ガイドです。





上の画像と比較すると、ちょっとスレッドの色が合ってないですが、「マッドバイパーぽさ」を残しつつのガイド交換としました。




まぁ、言わなければ気づかないレベル。





トップガイドは10番から16番に大幅サイズアップ。





16番っていうとGTロッドや大型ヒラマサキャスティングロッドに使用する大きさですが、メインラインもリーダーもアラ釣りの方が遥かに太いんで、これくらい大胆な事やって良いんです!





さてさて、総重量は





電動タックル2950g








今回の手巻きタックル1550g



約半分の重量となりました(^^)










さぁ海魂でアラを巻けるかどうか!



楽しみ(^^)