4月8日
草川拓弥ファーストフォトブック『辻褄』
発売されました。
2月10日に発売決定のお知らせがあってから約2ヶ月。ワクワクしてたらあっという間だった気もする。
その間にイベントの発表もあった。4月29日に「しおりはさみ会」が行われる。フォトブックの自分の好きなページを拓弥くんに示すとそこにオリジナルしおり(特製)を拓弥くんが挟んでくれるという、なんとも彼らしいホンワカしたイベントだ。
いいなぁ。行きたい。無理矢理予定して東京まで行く行動力を示してもいいんだけど、現実ではそう簡単ではなく、断念
関西でも開催してくれる僅かな希望を持って待っている。
追加イベントがある事を期待して、まずは1冊だけ購入した。
6種類のしおりからランダムに1枚が付いていて、欲しいと思っていたのとは違ったけれど、引きが弱いのは今に始まった事では無いので想定内
新書と文庫の中間のサイズ。手に収まって拝読出来る。
表紙、彼のチャームポイントでもある大きくて綺麗な目のアップ。視線を少し外している。裏表紙を見ると目が合う。ドキッとする。なんて素敵な演出
中身。ランダムに配置された写真はどれも彼の飾らない姿。日常を切り抜いたよう。身に付けているものはおそらく私服。ほぼノーメイク。無精髭があったり寝癖付いてたり。
草川拓弥はいるけど超特急のタクヤはいない。
昨年の誕生日から撮影が始まったという。冬の景色ばかりだけど、冬が似合う。
草川拓弥とはどういうものなのか、
どういう人なのかを教えてください。
自分のこと、自分がいちばんわからないかも。
矛盾があるし、つじつまが合ってないなと
自分でも思ってます。
みんなそれぞれが思う、それぞれが見て思う
『僕』を教えてほしいなと思います。
───草川拓弥
帯に記されている言葉。
ちょっと面倒くさい彼らしい言葉だ。
そして真面目で不器用で素直で謙虚な彼らしい言葉だ。
注目は浴びたいけど目立ちたくない。
プライドは高いけど自分に自信が無い。
外野の言葉は気にしないように見せながら気にする。
性格は武士のようなのに、行動、仕草は可愛い。
いつも1歩引いた立ち位置にいるのに存在感がある。
こんな所が彼の矛盾、辻褄が合ってないところかな。
でも、その謎めいた所が彼の魅力であって、もっと知りたい欲が出てくるのかも知れない。