■プロ野球を見る時間はなくとも

甲子園に出場するような学校なら大半は練習漬けであり、プロ野球どころか他の番組を見ることも

ままならない学校が多数存在します。

が、見る時間はなくとも聞かれれば答えるノリのいい球児が多いというか、子供のころの記憶なのか、

とにかくまとめてみました。

 

■データ内容についてご注意

・手作業でカウントしていますので若干の誤差はあるかもしれません。

ベースボールマガジン社「センバツ」で手元にある年号(2005-2018)から抜粋しています。

・記載のない選手はカウントしていません。

・選抜高校野球は47都道府県すべてが出ているわけではありませんので、その年により偏りがあります。

なので、「球児が好きなチーム」というよりは「甲子園に来た球児に聞いた」くらいのデータになります。

・「その他」については、海外のチームや独立リーグを選んだものをまとめています。

■結果発表

 

●1位 読売巨人軍

どの年を切り取っても3位以下にならない結果になりました。

全国的にファンがおり、08-15年までV8達成です。

●2位 阪神タイガース

こちらも巨人と同じくどの年を切り取っても3位以下にならない結果。

とくに関西では人気が高い。

●3位 福岡ソフトバンクホークス

近年はとにかく人気があります。

●最下位 オリックスバファローズ

正直予想はしていましたが、ここまでぶっちぎるとは思いませんでした。

 

 

■参考程度のデータです。

センバツはその年により地域に偏りが出るのでこのデータが正しいとは思っていませんが、

予想通りだという方が多かったかもしれません。

 

■グラフにする

エクセル楽しくなってきたので、2パターンにしました。

 

 

 

オリックスの試合もたまに観戦に行く身としては非常にさみしい結果ではありますが、

ゴールデンウイークに当日券が買えたことを考えるとそりゃそうなのかもしれません。

 

最近は人気チームも割れてきた結果になっています。

北海道だから日ハムを応援する!というような地域密着ではなくなっており、

全く別のチームを記載する選手も増えてきています。

 

1-3位にいるチームは全国的に人気が高く、かつ、地元では大きな人気を誇っています。

パリーグだからとか、立地が良くないとかそういうことではなく、スター選手や優勝する事は大切かもです。

マー君の圧巻のピッチングで勝ち上がった後は楽天人気が上がっているのを感じます。

大谷選手にも同じことが言えると思います。

最近ではカープ人気も安定して高いです。

 

野球無駄知識の中でも偏ったデータではありますが、

何かのご参考になればうれしいです。

次はパワポで作ったろか。