パイオニアのSE-CH9というイヤホンは、
なかなか音を出してくれます。
100時間のエージングで落ち着いてきて
バランよくとても綺麗に鳴るような気がします。
しかし、装着感が自分に合わない。
すぐに耳が痛くなる。
耳の出っ張りで引っ掛けるところがやっぱり痛いのです。
音に満足しつつ不快さも満点です。
やむを得ず、買い替えを検討します。
今度は、装着感をより大事に。
近所の量販店に行き、片っ端からハメて聞いてみる行為を繰り返します。
3時間くらい掛けました。
で、コレを買いました。
Radius HP-NHR31
写真が勝手に横になる!
くそう・・
MMCX端子付きで、リケーブルできるタイプで
そこそこのお値段でそこそこの気に入った音だったので
これにしました。
ちなみに価格はSE-CH9の倍程度。
高級イヤホン世界の入り口に立った感じです。
早速家に帰って聞いてみると、
あれ?なんか少し篭っているかな?という印象。
低音が強すぎるから??
かといって高音や中音が潰れている感じでもないのですが。
低音が不足気味のSE-CH9 より、
しっかりとパワフルに聞こえます。
デフォルトケーブルでアンバランス接続で聞いてたせいかな?
SE-CH9 で使っていた、
NOBUNAGAのバランスケーブルに
交換して再度聞いてみます。
さらにパワフルに、いろいろな音が迫ってきて、
より細かい感じになりました。
でもバランスが良くない。合わない。うるさい感じ。
この時点でも、SE-CH9 の方が好みかな。
丁寧でいい感じにまとまって慣らしてくれるからです。
おそらく原因はエージング不足だなという感じです。
100時間エージングしてからまた判断します。
どんな結果になろうと
SE-CH9がメインになることはなく、
しばらくはこれがメインになるでしょう。
いくらいい音でも、装着に難があるものは、
使い続けることは苦なので。
泥沼継続中です。
おまけ。
購入したHP-NHR31、
スピーカーのRadiusの流れの製品だと思っていたら、
全然違っていました
スピーカーの方はMonitorAudio社の Radiusシリーズでしたね。
忘れてた。