10/21お花絞りのワークショップ・レポート | ~Cookie Crumbs~クッキー・クラムズのアイシングクッキー

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昨日は4名さまでのお花絞りのワークショップでした。

 

一部のお花をあらかじめ用意しておいてその分お好みで着色して基本のリボンローズを絞って…なんて思っていたんですけど、結局今まで以上に時間が押してしまいました。

考えが甘くてすみません…。

次回は練習するもの、さらっと紹介して先に進めるものともう少しメリハリをつけてあまり時間が押さないように気をつけます。

 

時間は押してしまったものの、みなさんとーってもかわいいアンパーサンドに仕上げてくださいました!

 

 

 

みなさんピンク系、淡いパープル系のリボンローズを差し色にしているのですが、微妙な色味の違いで結構印象が変わります。

やっぱりお花をたくさん盛るのは楽しいですよね~。

 

さて、最近はクッキー以外のあれこれでちょっと忙しかったり単にすぐ眠くなったりであんまりNetflixもAmazon Primeも観ていない私ですが、先日久々にひとつ映画を観ました。

 

 

 

幼い3人の娘を焼死させたという罪を着せられて死刑囚となった男。ふとしたことからこの死刑囚を訪ね交流を持つことになった女性は彼の無実を信じて奔走するのだが…という実際の出来事をもとにした映画です。

テキサス州を舞台にしていますが、このテキサス州はアメリカの中でも圧倒的に死刑執行数が多いそう。

アメリカでは死刑が廃止されている州も少なくありません(緑部分)。

黄色も死刑を10年以上実施していないところ。

赤いところが死刑の行われている州なのですが、南部に集中していますよね。

保守的な州、共和党を支持する州で死刑が行われています。

 

 

 

死刑の是非についてはさておき、虚偽の証言なんかもあって明らかに不当な裁判で死刑判決が下されてしまうことが恐ろしいですね。

アメリカでは、起訴された後罪状認否で罪を認めれば裁判を受けずに刑を軽くしてもらえるといういわゆる司法取引が頻繁に行われているようです。弁護士が、「殺したと認めれば故殺になって~年くらいで出られるけど認めないで裁判になれば不利な証拠が多いから有罪になる確率が高い、そしたら終身刑ですよ」というようなシーンをドラマや映画でしょっちゅう見かけるわけです。(この映画でもそういったシーンがありました)

アメリカって怖いな~うっかり誤認逮捕されてそのまま有罪になっちゃったら…なんて思ってしまいますね。

 

ちなみに死刑囚と交流する女性の役はローラ・ダーンという女優さんが演じています。私くらいの年代なら、『ツイン・ピークス』や『ワイルド・アット・ハート』などでご存じの方も多いのでは…。

 

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