*介護の仕事*認知症予防の風潮が怖い | 介護のすくーと&猫のモナカの癒し

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介護職としての介護技術と考え方、そして介護の現実
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暑いです

すくーと
溶けましたwww


さてさて
今日はマジメな
すくーと君です(^O^)/


2025年には
5人に1人は
認知症に罹患される予測になっています。


自分のブログでも紹介してますが
ラジオやエゴマオイルや脳トレ・・・
その他にも
最近いろんな媒体で
「認知症予防にいいですよ~!!」
的な事が紹介されてますね

「少しでも認知症にならないようにしましょ~」
みたいな風潮になっていますが

度がすぎて
なにか認知症になってしまったら
人生の終わり
みたいな表現がおおく
そんな風潮になってきているのでは?
と感じることが多くなってきました

そんな風潮が怖いです


認知症になったら
介護が必要としてくるし
1人でできなくなってしまうことが
多くなります

認知症の症状だけが
クローズアップされ
認知症になったらイヤだな
みたいなことが植え付けられ

飛躍しすぎかもしれませんが最悪は
認知症に罹患されている方に対して
忌み嫌うようになってしまったり
認知症の方に対して
社会が冷たくなってしまわないかと・・・

そんな怖さがあるのです


決して
認知症になったからといって
確かに人の手が必要にはなりますが
今の自分より
自分らしく生活ができる


人生の終わりなんかじゃないです


介護に従事している人ならわかっていただける
と思いますが

その人らしく生活できるには?
を追及に追及をしています
そして
ご利用者さんは
よく笑いますよね

自分たちより笑っています

認知症になっても
人生を楽しんでいるんです



どうぞ!
認知症になってください!!
って言っているわけじゃないですがww

認知症を
忌み嫌わないでほしいです


認知症の予防も大事
認知症になっても安心


のセカンドライフであってほしいな。。。

そんな世間の風潮であってほしいと思います