認知症のケアには「信頼関係」が大事だよ!
ってブログ内で書いてきましたが
そもそも
なぜ信頼関係が必要なのでしょうか?
認知症高齢者さんの
少しでも「安心」して
ホッとしてもらいたいからです。
表情が険しくなく
笑顔でいて欲しいからです(#^.^#)
認知症高齢者はとてつもなく不安に陥っています。
ここはどこなのか?
なぜここにいるのかがわからない
ここで自分は何をしたらいいのかもわからない
との気持ちを抱え
とりあず「家に帰りたい」
との気持ちになるのは容易に考えられると思います。
ではその家に帰るために
誰に聞いたらいいのか?
道がわからないけど
目の前の人はつれていってくれるのだろうか?
ウソをついて、私を閉じ込めておくつもりではないのだろうか?
このような不安の思いが募る中で
目の前の人が信頼に足る人か
見極めようとされます。
そこで、自分の考えに沿った返答がなければ
信頼関係は構築できません
介護士はその「不安」な心を理解し
気持ちに添うことが「信頼関係」の構築につながります
介護職の対応等で
認知症高齢者さんから
「とりあえず、この人の側にいれば安心だ」
と思って頂けるように・・・
少しでも安心してくれ
信頼関係が構築できるようになりたいですね!(^^)!
自分もまだまだ・・・
至らないことが多いので
頑張んないとな~(^_^;)

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