*介護の仕事*27年介護保険改正ー介護予防② | 介護のすくーと&猫のモナカの癒し

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通所介護の介護予防は新しい総合事業への移行します

いやはやww
自分の勉強不足に困っておりますww

昨日
市からの介護予防の新しい総合事業について説明がありました。

とりあえず感想

説明会した意味あるの?
なにも決まってないやん!!ww

それで来年から始めるなんて・・・
ちょっと呆れましたww


2025年問題について説明がありました

2025年に団塊の世代が75歳以上になり
介護給付が一段と増えることとなります。

その2025年までにハード、ソフトと今の倍近く増やさないと
いけないみたいです。

そこで考えられたのが
今回の介護予防の介護保険からの切り離しです

設置、人員基準等を緩和したり、ボランティアの力を借りて
少ない介護職でより多くのご利用者様の介護をしましょうってことです


通所介護が総合事業への移行しますが
内容は

現行の通所介護予防
・・・通所介護と同様のサービスで、雇用労働者が担う

多様なサービスとして
通所型サービスA
・・・基準を緩和して、雇用労働者とボランティアが担う

通所型サービスB
・・・最低限の基準で、ボランティアが担う

通所型サービスC
・・・自治体独自のサービスで運営は自治体や委託先

に別れるようです


総合事業に移行しても
みなし指定もあるし
現行の通所予防は残るし
利用単位も変更はないので
通所介護では、問題なく移行できるでしょう


問題なのが
多様なサービスとしての
通所型サービスA,Bですね


まだ予防給付額が決まってないので
なんとも言えませんが

現行の通所予防より低くなります。
人件費をボランティアにして抑制できるので・・・

ましてや介護型サービスBでは
人件費はボランティアです
運営費に関わる経費しか補助しかありません


これで事業として成り立つのだろうか?

事業として成り立たなければ
多様なサービスは計画倒れです

そして一番心配なのが
ボランティアに責任を負わせること
逆に、ボランティア置くことで
責任の所在が不明確になる

こんなんでボランティアはあるのだろうか?

まして
地方にボランティアは多くいるのでしょうか?


昨日はこんな話だったので
呆れてましたww


残念ながら
昨日社長と話をしましたが
通所型Aへの参加は
今の情報では
事業展開はできません!!




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