技術力で勝る日本が、なぜ事業で負けるのか―画期的な新製品が惨敗する理由 | 大学院読書記録

技術力で勝る日本が、なぜ事業で負けるのか―画期的な新製品が惨敗する理由

「ゲームのルールを変えたものだけが勝つ」IBMサミュエル・パルミサーノ
インテル・インサイド、アップル・アウトサイド
イノベーション=インベンション×ディフュージョン
特許→粗悪品を防ぎ製品価値の下落を妨げる
囲い込みたければオープンにせよ、肉を切らせて骨を断つ
技術力が必要条件であるが、他に十分条件となるものが現れた時代

「三位一体」経営
①製品特性(アーキテクチャー)に沿った急所技術の開発
②「市場拡大」と「収益確保」を同時達成するビジネスモデルの構築
③独自技術の権利化と秘匿化、公開と条件付きライセンス、標準化オープン等に使い分ける知財マネジメントの展開

技術力で勝る日本が、なぜ事業で負けるのか―画期的な新製品が惨敗する理由/妹尾 堅一郎
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