本編は中断しているのに
ますます盛り上がっている
“1周回って面白い”
ドラマ『M 愛すべき人がいて』。
今回も
伊集院光さん、古市憲寿さん、ナイツの塙宣之さんが
“顔出し”副音声で第3話の番組解説をするリミックスバージョンが
放送されましたが。
これまで数々の
ドラマ『M』の謎がネットを中心に
話題になっていましたがが
今回、副音声で
その謎のいくつかが解けました。
みんなが知りたかった
ドラマ『M』
１０の謎。
１，なぜ相川七瀬似のアーティストが出てくるのか？
（MAX松浦、PV『恋心』に出演？？）
まずトップ画の話。
相川七瀬さんってエーベックス所属ではありますが
どちらかというと織田哲郎さんのプロデュースでデビューという
印象が強く、松浦さんとの関わりは薄そうですが、
なんと５枚目のシングル『恋心』のPVに
コンビニ店員役で出演してます。
（結局、相川さんに打たれて血まみれになりますが、笑）
あゆのアルバム『TROUBLE』のジャケットで
あゆの胸をガシッと掴んでいる手が
松浦さんだったことを考えると
相川さんもMAX松浦お気に入りのアーティストだった
ようです。
ちなみに。
ドラマでマサが「ぜってー負けねぇ！！」と叫ぶシーンがありますが、
実際の松浦さんの口癖だそうです。
２，姫野礼香の名言「許さなーーーーーーい」はアドリブか？台本通りか？
マサの秘書・姫野礼香（田中みな実さん）の機構ぶりが話題の本作。
色々な名言を生み出しましたが。
例の
「私…許さなーーーーーーい」は
はたして田中さんのアドリブだったのか？
田中さん本人曰く
「台本で、かなり長く棒（音引き）が引っぱってあって、
この長さだ！ あの長さ（の声）を続けるためには
出すべき（音の）高低はここだ！」と。
つまりセリフは完璧台本通りですが
引っ張る長さ、声の高さあたりは
アナウンサーの田中さんの役づくりということでしょう。
ちなみに伊集院さんいわく
『M』は田中みな実のM、だそうです（笑）
３，姫野礼香は実在の人物だった？本当は唐田えりかがやる予定だった？？
またも姫野礼香ネタ。
番組側は、あくまでもドラマの演出上のフィクションのオリジナルキャラ、
だと言ってるようですが。
ま、「スチュワーデス物語」の片平なぎささん的な人が
ほしかったという感じです。
でも。
どうやら、昔、エーベックスに本当に眼帯をした社員がいたそうです。
それが松浦さんの秘書かどうかはわかりませんが。
ま、ものもらいでも貰えば、誰だって一時眼帯をしたりってことは
あると思いますが。。。。さて、それが一時的だったのか。。。
また、礼香の眼帯は、同じ題名の『M』という映画を監督した
フリッツ・ラングにオマージュを捧げたものではないかという説もあります。
言われてみれば映画マニアの鈴木おさむさんらしい発想だと思いますが。。。
あと、この役、本当は、あの唐田えりかさんが演る予定だったらしい、
という噂もあります。
実際候補の一人には上がっていたそうです。
彼女がやったら、どうなっていたでしょうね。。。
４，塙さんのYouTubeチャンネルに『M』パロディー動画が存在する？
事実です（笑）
コメンタリーでご本人が話していましたので
観てみましたが、完全パロディで爆笑しました。
ご自身がお笑い界のマサになり（笑）
相方のツッチーさんをアユに見立てて
ツッコミの星になるまでを描いた
自宅一人芝居です（笑）
『M』ファンなら観てみましょう！
５，アユ（安斉かれん）の歌やセリフは演技？それとも地？？
撮影休止中、彼女は何をしていた？
このドラマで
ある意味、一躍話題の中心に躍り出たといっていい
アユ役の安斉かれんさん。
一部あゆのファンからは
「あんなの、あゆじゃない！」との声もありますが、
当時の存在状況や時代背景を含めて
よく再現していると思いますし、
その独特な芝居性が大映ドラマを再現しているようで
なかなかいい味出しているとボク個人では思います。
そして。
このドラマの最大の謎。
アユは台本通りの演技か、それと地なのか？
関係者の話を総合すると、
アユは初期の段階で
歌、喋りともに
わざと幼さを醸し出すようにした、とか。
ただ、現在はかれんさん本人も
レッスンなどで歌は向上しており、
ドラマの進行に沿って
少しずつ旨さを出していく予定だとか。
ただ、
心配なのは、レッスンとかにによって
あの、演技高地だかわからないような
アユのなんとも言えない微妙な感じが
無くなってしまうのは寂しいです。。。
が。
スタッフの話だと
かれんさんは
この撮影休止中に
どうぶつの森にはまって
あまりレッスンしてないとか（笑）
ああ、よかった。。。
６，クレイジートレーナー・天馬まゆみ（水野美紀）のセリフは実はアドリブ？？
モデルになった先生も含めて大騒ぎに？？
脚本の鈴木おさむさんは以前、ドラマ「奪い愛、冬」で水野美紀さんに
超クレイジーな嫁を演じさせましたが。
今回も超クレイジーなトレーナー役で登場している水野さん、
セリフも鈴木さんお得意のクレイジートーク炸裂！
格好もなぜかジャニス・ジョプリン風（笑）
が、劇中の
「イノシシをやれるくらいのパンチを！」のセリフは
水野さんのアドリブらしいです。
NG集で、かれんさんが爆笑してましたね。
次は、いつ登場するのか？
ちなみに。
この天馬のモデルは
以前エイベックス関連のスターの卵たちを教えていた
原田真裕美さんだと言われています。
TRFのYukiさんや安室奈美恵さん、
そして
浜崎あゆみさんも育てられた方だそうです。
しかし、こんなクレイジーな人ではないと
Mの本が出版された時に、本人も否定しているようです。
が、
なんと！
ドラマの天馬まゆみのボイトレを
原田真裕美さん本人が解説しているビデオまで登場しました！！
このドラマ、ここまで巻き込んでいます！！
ドラマと比較しながら観たら面白いですよ！
７，あのニューヨークのシーンは全編、汐留で撮影された？？
その水野さんも登場する第2話、
アユがレッスンをするためにむかったニューヨーク。
実は、このシーン。
NYで撮影されたのではなく、
東京の汐留です。
しかもロケ地は、
イタリア街（笑）
アユがジョギングしていたのは、日の出桟橋で、
風船を渡すシーンで使用された教会は
千葉県香取市にある聖フランシスコ教会だそうです。
外国の設定で国内ロケをすることは
ドラマでもよくありますが、
ニューヨークの設定でイタリア街を使うのは
もうツッコミを待っているとしか思えません。
８，音楽プロデューサー・輝楽天明（多分モデルはT.K.）のキャラづくりは、ぺこぱ松陰寺太勇を参考に？
小室哲哉さんがモデルだと言われている
音楽プロデューサー・輝楽天明（新納慎也さん）。
かなり、こちらもクレイジーな振る舞いで話題ですが。
ネットでは
輝楽って、ぺこぱの
松陰寺太勇さんがモデルなの？と騒がしくなっています。
たしかに、
新納さんは演劇に役者さんなのでああいう大胆な振る舞いは得意だと思いますし
なんとなく松陰寺さんの雰囲気はありますが。。。
でも、
これは憶測だそうで、輝楽のキャラ作りは
ぺこぱを参考にはしてないとか。。。
ただ。
この噂をドラマスタッフたちが真に受けて
ドラマが再開されたあと、
輝楽がぺこぱの動きに寄せてくるってことは。。。
無いことはないかも。。。
なんたって
あの高島さんに
「おまたせしすぎたかもしれません」なんて
村西と蔚山のセリフを平気で言わせる
ドラマ『M』ですから。
９，なぜ、浜崎あゆみ本人はこのドラマに関する発言を出さないのか？
相方の（笑）松浦さんは、ドラマについて時々発言されているようですが、
あゆ本人からは肯定、否定を含めて
一切のコメントが出されていません。
浜崎ファンは
これをえらく心配しているのだとか。。。
昨年11月、第1子を出産し、
ツアー再開の準備をしているという、あゆ。
もっぱらスタッフらと自宅ミーティングの日々だそうです。
あゆは料理が得意だから、もっぱら食事は自炊ですがたまに
ウーバーイーツも利用しているとか。
こういうステイホーム中ならば、
自身がモデルとなったドラマは絶対見ていると思うのですが。
実は。
スタッフの話では
あゆの前で『M』を話題にするのは御法度しいです。
しかも。
あゆ役の安斉かれんさんとは、
まだ一度も顔合わせをしていないらしいです。
肯定も否定も含めてドラマに関する一切の発言をしないのは
本人に何か強いこだわりがあるのかも。。。
またエイベックスの関係者の話では
あゆの公式ニュースに
ドラマの話を絡めるのは禁句になっているそうです。
そういえば
ベスト盤の久々１位返り咲きの時も
Remix用のアカペラ音源配信のニュースにも
エーベックス側からはドラマの話は一切追加されていなかった
ですし。。。
一言でいいので
今話題になっているドラマことや
あゆ二世とまで言われ
その将来をエーベックスが期待する
安斉かれんさんの話を
あゆ本人から
ぜひ聴いてみたいですね。
10，ドラマの再開は、いつ？
現在、リミックスバージョンで振り返り、
なんとか放映休止期間を乗り越えている感のある
『M』ですが。
一説によると
すでに最終話に近いところまで
もう撮影が済んでる、なんて話もありますが。。。
いよいよ！！
６月１３日から再開します！！！
まずは
第４話！！！
もう、
期待しか無いです！！
楽しみ。
