ロックバンドとプロレスラーの引退ほど
当てにならないことはない。
例によって、
モトリー・クルーも、
再び動き出してるみたいだ。
たしか
2015年のツアーを最後に、
二度とツアーをやらないと
言っていたはず。
契約書まで見せて
まるで我々には
解散、とでも言うような
記者会見まで開いていたのに。
それがどうだ、
6月18日から
米フロリダ州から
デフ・レパードのジョイント・スタジアム・ツアーを
開始するという。
メンバーは口を揃えてこう
言った。
伝記映画『ザ・ダート: モトリー・クルー自伝(原題:The Dirt)』の公開で
ファンが、
ライブを望んでいると。。。
そんな
『ザ・ダート: モトリー・クルー自伝』を
観た。。。
Netflix独占。
この映画は、2001年に出版されたなんでもありの同名の自伝本
『the dirt モトリークルー自伝』に基づく内容で、
2006年頃から映画の制作が計画されていた。
撮影自体は、バンドがプロデューサーを務めるかたちで進められていた。
4人が出会う場面と成功、
そしてヴィンスと同乗していたハノイ・ロックスのラズルの事故死、
ニッキーのドラッグのオーバードーズによる瀕死事故、
トミーの破局、ミックの血清反応陰性関節炎など
バンドの暗い部分も描かれながら
彼らの半生が描かれた衝撃な内容。
モトリーは
ヘビメタ好きなボクでも
あまり心酔しなかった珍しいグループの一つである。
結構代表曲は知ってるが、
レコードやCDは持っていないし、
ライブも観たことがなかった。
それ故、
この映画で描かれている
彼らのヒストリーは
驚きと驚嘆の連続でした。
配役は、
ヴィンス・ニールをダニエル・ウェッバー、
トミー・リーをマシン・ガン・ケリーが、
ニッキー・シックスをダグラス・ブースが、
そしてミック・マーズを
「ゲーム・オブ・スローンズ」で有名となった
イワン・リオンがそれぞれ演じてる。
これが「ボヘミアンラブソティ」なみに
クリソツ。
また
モトリーは
この映画のサウンドトラックのために
4曲の新曲をレコーディングしている。
完全復活。
まあ、
映画は面白かったので
作品として
よろしければ是非。
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