AppleのiPhone性能劣化は意図的なのか。。 | SCONEオフィシャルブログ「転がる石には苔は生えない」

 

最近、

iPhoneの動作が遅いなぁ、

と思った方はいますか?

 

通常は

新しいOSを入れたから、

とか

筐体自体が古くなったから、

とか

ストレージが読み書きの積み重ねで

速度低下しているとか。

 

でも、

もし。

 

それが

Apple自身が

わざと速度を低下するように

仕向けていたら。。。。

 

 

iPhoneには

長年使っていると

バッテリーが劣化してきて

充電するまでの使用時間が短くなる

という問題がある。

これはiPhoneでなくても

電化製品で

バッテリーで動いている製品なら

当然の問題なのだが。

通常なら

別売りのバッテリーを買い換えれば済む話。

 

だが

iPhone、及びApple製品は

基本的に

バッテリーは個人では外せない。

修理対応となる。

それも

結構な修理金額になってる。

 

 

今回。

 

このバッテリーの劣化を

防ぐため

プログラムによって

iPhoneの性能を少し落としている、

という事実を

Appleは認めてしまった。

 

 

これは、

重大問題、である。

 

もし

バッテリー劣化を

防ぐために性能を落とすようなプログラムを、

というのは建前で

性能を落として製品を新しく買いけるよう促すための

戦略だったとしたら。。。

 

 

すでにフランスでは

わざとAppleが

iPhone買い替えを促すために

行った行為だとして

訴える準備が始まっているらしい。

 

Appleは

今回の処置に

バッテリーの交換費をディスカウントしたが。。。

 

 

 

今回の問題は

そんなことでは収まらないほど炎上し始めている。

 

たとえ

バッテリー劣化防止のために行ったことだとしても

買い替え促進の

悪魔のプログラムを

Appleが仕組んだと言われても仕方がない。

 

 

ジョブズが

生きていた時は。

 

Appleは

どんな問題が起きても

謝罪しなかった。

ジョブズは絶対

頭を下げない人だった。

 

ジョブズがいなくなったAppleは。

 

ティム・クックの代に変わって

ティムは

すぐなんでも謝罪するようになった。

どんな小さな事でも。

それが今の

会社経営の常識だと

言われればそれまでだが。

 

誤ってしまった

Appleは

今、窮地に追いやられている。

 

 

もし、

ジョブズが

生きていたら。。。。

 

どういう対応をしたのだろうと、

想像を巡らせてみた。

 

 

きっと

ジョブズは

頭を下げないだろう、

きっと、

今回の件も。

 

それが

ジョブズだから。

それが

Appleだったから。

 

 

 

 

 

時代は変わった。

 

 

 

でも。

 

ボクはまだ、

ティム・クックを

真の後継者だとは認めていない。

 

 

今日は久々に

ジョブズの映画、

観て寝ます。