CCCが「主婦の友社」を買収、アマゾンを目指すのか・・・ | SCONEオフィシャルブログ「転がる石には苔は生えない」

 

ノリで買った

サーモンスティック、

結構美味しかった♡

 

でも、

二回目買いに行ったら

もう売ってなかった。。。

さすがドンキ。。。。

 

 

ちょっとびっくりなニュースが。

TSUTAYAなどを運営する

カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が、

中堅出版社の主婦の友社を買収すると発表。

 

主婦の友社は

女性誌『Ray』や『mina』などを発行、

女性や主婦層に強みをもつ出版社。

これらの女性読者層を

何らかの形で取り込めるし、

金額は不明だがかなりお得な買い物になるとは思う。

 

しかし。

実は問題はそこではなく。

 

CCCは近年、出版社などを相次いで買収していて

あの徳間書店も

今ではグループ企業である。

徳間といえば、

アニメにめちゃ強い出版社。

ジブリカラーの趣もある。

 

主婦の友社は

意外と知られていないが

声優専門月刊誌『声優グランプリ』、

ライトノベルレーベル「ヒーロー文庫」、

コミックウェブサイト「コミカワ」等を出版してる会社。

 

つまり。

女性層の拡大かと思いきや逆に

オタク層の囲い込みの強化をしているように

思えます。

 

多分。

これは

対アマゾン、と言われている表向きな戦略

とは別に

ドワンゴ+カドカワ連合軍への

挑戦ではないかと

個人的には思っています。

 

数年前には考えられなかった

ニコニコ動画と

角川出版の合体。

 

これを唯一脅かせるのが

ツタヤグループ。

ツタヤは独自の動画配信ツタヤTVも始めていますし

本屋も持っている。

あと。

ボクの大好きな

雑誌『Pen』や『Newsweek』を発行するメディアハウスや

『美術手帖』を扱う美術出版社も

CCCグループ。

 

ツタヤを中心とした

新しいライフスタイルが今後

出来上がってくるのかもしれません。

 

 

そういやぁ

ツタヤで月額1000円で

狩り放題ってのが始まって

喜んで申し込みに行ったら

新作は除外、と言われて

トボトボ帰ってきたんだけど、

あれからちょっとサービス変わったかな?

新作借りれなきゃ

別に旧作は今でも1本100円で借りれるから

意味ないしねぇ。。。