年内でスペースワールドが終了、名鉄は温泉始めるらしいよ。。。 | SCONEオフィシャルブログ「転がる石には苔は生えない」

 

「悔しいけれどお別れです」

このセリフ、泣けます。

 

今年の12月31日で閉園となる

北九州市のテーマパーク「スペースワールド」。

 

1990年、

新日本製鉄が八幡製鉄所の遊休地にオープンさせた施設。

国内初の「宇宙」をテーマにしたレジャー施設。

開園した頃、

ボクも仕事で行きました。

 

昔、宇宙飛行士に憧れていたので

なんか、無重力になるマシンとか

すげー感動した覚えが。

 

 

 

 

そのスペースワールド、

入場者数は低迷。

2005年に民事再生法の適用を申請し、

レジャー会社の加森観光が経営を引き継ぎましたが
昨年11月には、

約5000匹の魚を氷漬けにしたスケートリンクが

インターネット上で「残酷」などと批判されて中止となり、

注目を集めましたり。

そして

昨年12月に閉園を発表してから、

「やけくそ」とも思える自虐的な広告展開が

話題になりました。

 

そして

あと半月となった、今。

 

 

ついに最後のポスターと

CMを発表。

 

「今年、変な広告ばかりしていたのは、

最後まで笑ってスペワに来てもらいたかったからでした」という

書き出しで始まるポスター。

 

そしてCM。

 

ドリフをパロった

「なくなるョ!全員集合」

って。


やっぱ、

泣けます。

 

 

 

 

 

そして。

 

あの

名古屋鉄道(名鉄)

温泉事業に乗り出すとか。

 

(イメージ)


2019 年から、

新たに温浴事業へ参入し、

名鉄グループ中期経営計画「PLAN123」で掲げる

「総合生活サービス事業の展開」の一環として取り組むらしいです。

 

1号店は豊橋市(飯村南)に2018年夏ごろに着工し、

オープン予定は2019年夏ごろ。

「誰もが気軽にリフレッシュできる場所」をコンセプトに、

バラエティ豊かな風呂、岩盤浴など、

幅広い年代の人が楽しめる飲食エリアなどを用意する予定

だそうです。

 

鉄道会社の温泉施設、

ちょっと、期待。