ついに「セシルのもくろみ」、打ち切り。。。 | SCONEオフィシャルブログ「転がる石には苔は生えない」

 

ボクは。

 

映画「MOZU」で

ご一緒いさせて頂いたご縁もあり、

真木よう子さんが、大好きです。

それは

共演するずっと以前からで

決して社交辞令でなく。

 

なので。

 

今回のドラマ

「セシルのもくろみ」も

毎週かかさず観させて頂きました。

 

ボク的には面白かったので

今季のドラマでは

「黒革の手帖」と並ぶ

傑作だと思っています。

 

まあ、

ドラマの感想はこのブログでも

以前に書いているので

割愛させて頂くとして。

 

このドラマ、

来週第9話で

最終回だと発表がありました。

 

え?

これからクライマックスに行くのに。。。

って感じで

ちょっと拍子抜けしていました。

 

このドラマ、

真木さん演じる主人公の

そこらに居そうなガテン系主婦が

女性誌の表紙を飾るモデルに成長するまでの

話である。

 

面白くないわけがない。

 

が、初回から視聴率はジリ貧で

ついに

第5話、第6話で

3%台に落ち込むんでしまった。

 

真木さんが

番組同時に開設したツイッターでも

土下座寸前の嘆願をしたりして

頻繁に宣伝していたのだが。。。

(その後、真木さんのツイッターは

閉鎖)

 

はたして、

9話で終了するのは

はじめから決まっていたことなのだろうか。

 

いや、

ここへ来て面白さが

アップしてきたことを考えれば

打ち切り、としか考えられない。

 

真木さんがツイッターで

視聴率をつぶやいてしまったことに

スポンサーが激怒したとか、

真木さんが局に不満をぶち巻いて

収録に穴を開けただとか、

そんな噂もあって

何かと炎上している

真木さん。

 

また、ここへ来て

クラウドファンディングで

資金を集めてフォトマガジンを制作し、

12月の「コミックマーケット93」に

出品することを発表したため、

更に炎上。

 

「コミケ」は本来

自費制作が原則で

資金を調達して出品するという姿勢が

批判を浴びたらしい。

結果、

フォトマガジンの制作および「コミケ」への

参加は中止になった。

 


真木さん、

ついてない、というしかありません。

 

 

TVって。

 

今、

若者が離れていて

年寄りしか観ていない、と

散々言われているけど。

 

じゃあ、

今回のドラマ、

その年寄りに響く内容かというと

SNSを屈指した展開は

どちらかと言うと若者向き、だと思うし。

 

これ観て何とか

若者の視聴者が増えてくれると

と思って作られたドラマでもあると思う。

 

そういう意味では

若者に観てほしかったなぁ、という

制作サイドの意図は

完全に空回りして。

 

 

とはいえ、

真木さんの演技は

とにかく素晴らしかったので

また

次回、

新たなドラマで

バズってほしいです。