亡くなったチャック・ベリー氏に敬意を込めて「キャデラック・レコード」を観てみた。。。 | SCONEオフィシャルブログ「転がる石には苔は生えない」

 

先日、

ロックンロールの創始者の一人として知られる

チャック・ベリーさんが亡くなった。

90歳だった。

 

「ジョニー・B・グッド」

「スイート・リトル・シックスティーン」

「ロール・オーバー・ベートーベン」等、

ボクはリアルタイムではないが

ストーンズやビートルズのカバーを通じて

彼の曲はかなり知っている。

 

彼がいなければ

ロックンロールは

たぶんこの世に生まれていなかったと思う。

 

昔、故ジョン・レノンは

「もしロックンロールに別名を与えるなら、

チャック・ベリーと呼べばいい」

と言っらしい。

 

彼に思いを馳せながら、

先程

映画『キャデラック・レコード』を

久々に観た。

 

 

 

 

あの伝説レーベル

チェス・レコードの

サクセスストーリーなのだが

とにかくチェスには

チャック・ベリーを始め

エタ・ジェームズ(ビヨンセがやってます)、
リトル・ウォルター、マディ・ウォーターズ、
ウィリー・ディクソン、ハウリン・ウルフ等

そうそうたるメンバーがいた。

 

この時代、

黒人の辛い立場の中で

アーティステイックに

活動した彼らは

本当に凄いと思う。

 

そしてチェスの名曲たちは

今回ストーンズのニューアルバムの中で

たくさんカバーされています。

 

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今年、

38年ぶりのアルバムを発表する予定だった

チャック・ベリー氏。

なんとか

その一部でも陽の目を見られたら。。。。

 

 

ご冥福をお祈りします。