ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q。。。 | SCONEオフィシャルブログ「転がる石には苔は生えない」


今日は朝から
RCサクセションの中でも一番気に入ってるやつ
ラストアルバム「Baby a Go Go」をずっと聞いていた。
特に今
「I LIKE YOU」の歌詞が
胸に響いてくるんだ。

”そんなに考える事はないさ
初めに感じたままでいいさ”

この冒頭で、ほっとする。

”そのままでジューブン 素敵さ
本当の事だけでいいさ”

そして
次の2行で
今、生きてることに安心する。


”さぁ笑ってごらん ほらうぬぼれてごらん”

まさに
言いたかったことは、
ここ。
ここなんだな。
あらためて名曲。

そしてこのアルバムにはもう一曲
僕の人生の応援歌
「空がまた暗くなる」が収録されている。

大人だろ、
勇気を出せよ、
なんて
言われたら
出しちゃうよ。

時々聞くと
心が落ち着くアルバム。




さて。

先日ようやく観た
映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」
について。

今更ながらまとめておきます。
できるだけネタバレにならないように。

この映画、
たぶん今までのTVシリーズ
映画全部観てる人でも
ちゃんと理解出来てる人、
ほとんどいないと思う。

正直、わかんない。

でもひとつだけ言えるのは
庵野さん、
きっとストーリーなんて
二の次、で
作家として描きたかったシーンを
描き切ったという感じ。
そう、
シュチュエーション、優先、
イメージ優先、シーン優先、というか。

だからわかんなくてもいい、
と思う。

どの話とも辻褄なんて合ってないし、
矛盾なんて探せばいっぱい
あるのかもしれないけど
それでいいのさ、
庵野ワールド。

ただ、
この表現力は
他のアニメでは未だかつて出せていない
クオリティは最先端。
そこだけは言えます。

エヴァってきっと
同じ生き方を何回もやり直して
ループしているような世界観があって
それを愉しめばいいと思います。

あまりネタバレになるといけないので
詳細は書かないけど
今回は最先端テクニックで
あえてアニメの王道の
美味しいシュチュエーションを
全部ぶっこんだ、って感じ。
なんだろうヤマトとガンダムを
デビルマンでやったような(笑)
だってシップも出てくるし。

僕は永遠の中二病なので
エヴァのシュチュエーションが大好きなんですが
まあ、エヴァって
一言で説明すると
惚れた女のためには
世界も滅ぼしちゃうぞと言っている
親子の物語だから。
超要約するとね。

でもそれでいいんだよ。
キモチワル、って思われても。

で、
古い零号機改のフィギュア引っ張りだしてみました。
(何故かコップのフチ子ちゃん乗ってますが、笑)




で。
次回作なんですが。
「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」
は、どうなっていくのか。

アヤナミレイ(仮)は
眼帯のアスカは
そしてマリは。

ミサト艦長は死んじゃうのか。
シンジはいつまで彷徨うのか。

なんか誰かが
昼メロみたいにどろどろになっていくんじゃないか
って言ってましたが。



公開は




だそうです。

伸びそうな気がするけど。

シン・エヴァンゲリオン劇場版:∥ 予告