今回は重い荷物について書こうかと思います。
側弯症になった経緯を書いた記事でもふれましたが、私が側弯症になったのは中学生の時に教科書がたくさん入った思い鞄を持った故でした。(側弯症発覚の時の記事参照)
重い荷物で側弯症になったとは考えないお医者さんもいると思います。
なにせ側弯症は原因不明とされているので。
ただ側弯症になった私は自分の体で経験しているので重い荷物が原因だったなと分かります。
いろんな考えの方がいるかと思いますが、やっぱり重い荷物は側弯症には良くありません。
側弯症が分かってからは母が車で送り迎えをしてくれていました。
重い鞄を持たないことで、学生生活が大分楽になりました。
ですが皆が皆、車で学校まで送り迎えしてもらうのは難しいですよね。
私が側弯症を改善する施設に(明言は避けておきます)行った際、一人の女の子に出会いました。
私が大学生でその子は中学生で、学校まで自転車で行っていると。
その子のお母さんともお話しましたが、友達と一緒に自転車で行きたいみたいでと。
こういう場合、難しいですよね(^^;)
思春期の友達関係、、、
でもやっぱり側弯症の人は思い荷物は持たない方がいいと私は思います。
もし車が難しいのでしたら、バスの手もあります。
バスが難しいのでしたら、スーツケースやコロコロが付いた鞄、、、でもきっと嫌がりますよね。
私も中学生高校生なら拒否していたと思います(^^;)
こればかりは家族や学校の先生方とどうするのがベストか話すしかないかと思います。
大学は荷物も少ないので(パソコンを持っていかなければ)、この荷物重い問題は高校生までかと思います。
また、私は大人になっても重い荷物は極力持ちません。
家族に協力してもらったり、宅配を利用したり。
街中には意外とコインロッカーがあります。
スーパーや百貨店等にもクーラー付きのコインロッカーなんかもありますよね(^^)
コインロッカーも日常的に使うのもオススメです。
荷物がお財布と携帯だけとかの軽い時は歩いたほうが断然健康にはいいですが、今日はなんかしんどいな、、、とか荷物が重い時、足が重い時はタクシーを使うのもいいですよね(^^)
いろいろ対策を書いてみましたが、それでも荷物を持って歩くことは多々あるかと思います。
ここでも利き手は本当に使いやすいのかの記事参照ですが、持ちやすい腕。肩にかけやすい方があると思うんです。
その左右どちらかの手を使うことをオススメします。
また、ダンボールなど大きない荷物を運ぶ時。
負担がかかる持ち方と負担がからない持ち方の違いは腕を脇腹から離すか離さないかです。
ん?と思われた方、、、文章で説明することは思ったよりも難しいです(^^;)
「小さく前にならえ」と「前にならえ」
学校で時々言われたこの言葉、違いは脇腹に腕がついてるかついてないかですよね。
要は重い荷物を抱える時、小さく前にならえに従い、腕(二の腕のみ)を脇腹につけようとする。
これを意識せずに持ちと腰を痛めたり、腕が変に筋肉痛になったりします。
炊事での包丁を持つ時にも同じことが言えます。
作業台から体を離して、腕が伸びた状態(二の腕が脇腹から離れてる)で切ると肩こりをしたり、疲れやすいです。
ですが、作業台に近づき、二の腕を脇腹につけて(要は腕を横から見たら直角の状態にする)切ると、楽で疲れにくいです。
これは勉強の時にも、何か作業する時にも同じことが言えます。
ずっと付けるのは難しい時もありますが、意識するだけでも違ってくるので、是非試してみてください。
今回は文章で説明するのが難しく、フリー素材の画像を使おうと思ったらなぜか上手くいかず、、、
分かりづらいところがあったらすみません(^^;)