いつもこんなブログを拝見してくださりありがとうございます。
最近になっていろんな方のブログを拝見するようになりました。
みなさんすごく鮮やかと言いますか…
工夫がすごい
めっちゃ読みやすいし、なんか可愛らしい。
それに比べ私のブログのシンプルさたるや。
味気ないブログですみません。
まぁしかし
Simple is best
これにつきますよね。うん。よし。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
側弯症になられた方って私の周りもそうなんですが、結構背の高い方が多いんですよね。
スラッ！としてある。
細身で、シュッ！としてる。
私もシュッ！としたい。
しかし私は現実ギリ１５０cmくらいしかない。
しかし１５０はある。
たまに疑われますが１５０はあるんです。
なんならまだ伸びる可能性を秘めている。
未来は可能性に満ちています。
…でもね、本来はもっとポテンシャルあったわけですよ。
だって曲がってますからね、背骨。
60度弱まっすぐになって６cm伸びた。
これは後47度全部戻れば５cmくらいはまだ身長あったっはず。
なんならもう進行したらヤベェってことで手術決行したのでまだもう少し伸びたはず…
「私さぁ、側弯だから今この身長なんだけどね、本当は１５７か８は身長あるんよねぇ。
あ〜あぁ、本当はもっと身長高いのになぁ。」
いっつもこう言ってました。いろんな人に。
いやね、実際に馴染みの整体師さんにも言われてたんですよ。
お前普通に１５０cm台後半は身長あったぞ
ってね。
なのでこの発言は妄言ではない。
しっかりとした後ろ盾があるわけです。
本当はそこそこ身長ある（はずな）んです。
日本の女子の平均はあるんだ！
そうだ！
そんなある日、私がいつものように
本当は身長もっと高かったんだよねぇ〜
発言をしていると、ふと母が言いました。
「でもさ、脚は伸びるよね？脚が伸びたら良いんじゃないの？」
盲点でした。脚、盲点。
青天の霹靂とはこのことです。
私の母は結構天然で、割とブッ込んできます。
あっ…
って声出た。マジで。
脚が伸びたら良いという発想はなかった。
背骨まだ曲がってる現状ですでに座高がめっちゃ高かった。
よく考えたらこれ以上腰から上が伸びるとさらに胴長短足に一直線。
危ない危ない。
「私さぁ、実際はもっと胴長いんだよねぇ〜」
私はいわば堂々と周りにこう宣言していたわけです。
それをこの時の母の一言で思い知らされました。
あぶねぇ危ねぇ。
感謝ですよもはや。
側弯に感謝。
（あ、こいつやばいわ。このままだとめっちゃ胴長になるわ。ちょっと背中曲げとくか）
もしかしたらこの病気は神様のこんな粋な計らいかもしれない。
ありがとう神様。
そして気づかせてくれてありがとう母さん。
いや、待てよ。背中曲げるんじゃなくて、脚伸ばしてくれたら良かっただけでは？
そして遺伝子考えても脚長にはなり得ない…
やっぱり神様なんて…いない…