最近値動きが強くなっているアルファシステムズについて分析してみました。
なお、個人的な分析のため、情報の正確性に責任を負いませんのでご了承ください。投資判断は自己責任でお願いします。
アルファシステムズは、東証プライム上場(時価総額440憶、Per15、PBR1.1)のソフトウェア開発関連事業を行う企業です。DX,IoT,ビックデータ等の活況が追い風となり、近年順調に業績を伸ばしています。
有価証券報告書(2023年3月期)を一読した感想は、大手企業から請け負うソフトウェア開発が業務の柱であり、まじめさを売りに売上げを伸ばしているように見受けられました。
報告書の内容からNTTDATA,Yahoo,富士通への売上が、全売上の半分程度を占めています。これら企業の顔ぶりから、安定したシステム開発をおこない信頼を勝ち取っていることがうかがえます。この売上構成が、安定的な業績につながっていると思われますが、成長性の観点からは急激な業績拡大をイメージさせるような面白さはあまり感じられませんでした。
貸借対照表を確認すると、投資用有価証券が8憶円ほど増加(前年度比約2倍)していました。何かリスクをとっていくのかと期待して内容を確認。どうやら、定期貯金のようです… 安全、まじめ志向の企業であることがよくわかりました。
成長のポテンシャルを確認するため研究開発活動の項目を確認しました。
リモートアクセス、BYOD、xR技術といった少し前のホットキーワードが並んでいます。xR技術は少し先の技術だと思いますが、関連銘柄として記憶しておきたいです。
次にセグメント別の今後の見通しですが、次の通りです。
公共、金融、情報通信が好調です。金額ベースでは公共が大きく伸びています。
8月7日に今期Q1の決算短信が公表されましたが、売上高、営業利益、経常利益、四半期純利益とも前期と比較して減少しました。しかし、5月12日の決算短信で本内容について触れられており、直近の株価をみると織り込んだということになるのでしょか?
今回、値動きが強いくなってきている銘柄から無作為にアルファシステムズを抽出して銘柄分析してみました。
個人的な感想ですが、銘柄名から勝手に成長性のある企業を想像しましたが、実際はしっかり着実にゆっくり成長していく企業であると判断しました。受注の状況や時勢を考慮すると、今後もゆっくり確実に成長していくのでないかと思います。
DCFの推移です。ブルーラインが成長率0、ピンクラインが5年後に営業利益2倍となる場合です。
自動計算結果なので、計算結果に誤りがある場合があるいため、あくまで参考データとしてアップしています。
【※個人的な分析のため、情報の正確性に責任を負いませんのでご了承ください。投資判断は自己責任でお願いします。】




