伊勢神宮、出雲大社 常陸、に続き、宮崎県の高千穂へ行って参りました。
天孫降臨で知られる高千穂とは、天上界を治めていた天照大御神(アマテラスオオミカミ)様は地上の国治が乱れている事を知り、孫にあたる迩迩芸命(ニニギノミコト)様を地上にお降ろしになる。(天孫降臨)
迩迩芸命(ニニギノミコト)様は多くの神を従え地上、日向、くしふるの峰へ降り立ちますが、そこは深く雲がたちこめ、昼とも、夜ともわかないほど暗く、道も見えないありさまでした。
そこへ2人の里人が現れ、「御手で千の稲穂を抜いてモミにし、四方に投げ散らせば、きっと闇が晴れるでしょう。」と申し上げた。
迩迩芸命(ニニギノミコト)様がそのようにモミを撒き散らすと たちまち辺りの闇は解け、晴れ渡ったという。
やがてこの地は、迩迩芸命(ニニギノミコト)の言い伝えにより「智穂(千穂)」となずけられ、そして高千穂と呼ばれるようになったそうです。
御祭神が高千穂皇神(日本神話の日向三代の皇祖神とその配偶神)であられる「高千穂宮」は、1200年以上の歴史をもつ古社です。
幾度となく、高千穂の地に踏み入れたいと願ったこともあり、深みのある情景にただただ身を委ねました。
上部の拝殿参拝後、下部の本殿へ。
こちらの本殿は彫像が特徴的で、御祭神・三毛入野命様が霜宮鬼八荒神を退治した時の様子を彫られたものと伝えられるそうで、他にも印象深い彫刻がなされていました。
本殿の神域には、
このような鎮石が置かれていました。
案内板には、
高千穂宮鎮石といわれ
伊勢神宮と高千穂宮が創建せられた際用いられた鎮石。
関東鹿島神宮御社殿御造営の際高千穂宮より鎮石が送られ
要石として現存している。
とされています。鹿島神宮と言えば我らが茨城県!
そしてなにより鹿島神宮は、私のおじい様のお姉さまが嫁いだこともあり興奮が抑えきれませんでした。
幾度となくこの地に足を踏み入れることの叶わなかった時間があるからこそ、この特別な2013年に参上できて強い御縁を感じ、親しみやすくも品位を高く感じる高千穂宮を後にしました。


