去る、2013年10月26日に行われたP&A(予防医学・代替医療振興協会)主催、第15回学術交流会での内容及び感想をお伝えしたいと思います。
主題は、『今、見直すべき日本の医療。』
現在の日本は、年間およそ38兆円にも上る医療費を抱えている状態です。
日本の医療のため、自分自身や大切な人の幸せのために、私たちは何が出来るのでしょうか?
今回は、池袋ガーデンクリニック院長 美容外科専門医 清水三嘉先生のご講演の内容と感想をお伝えしたいと思います。
先生は、オプティマルヘルス(不自然ではない若々しさと活気を年相応に)を推進なさっておられます。
オプティマルヘルスとは、その人にとって「最高・最善の健康状態」という意味です。
これまで健康状態は、病気と病気でない状態の二つに分けて考えるのが一般的でした。しかし、予防医学の観点から考えた場合、病気でないことは、必ずしも「健康な状態」を示すわけではありません。
一人一人、年代や生活環境によって身体の状態は異なりますが、その人にとっての「最高・最善の健康」を保つためにはどうしたらよいのか?それがオプティマルヘルスの考え方です。
先生が考える究極の予防医学は、アンチエイジング医学的アプローチであると考えておられました。
具体的には、生活習慣(運動・食事・姿勢・呼吸法)の改善や、喫煙や飲酒量の調整、サプリメントなどの補助食品の摂取により、健康レベルが向上し、加齢に焦点を当てた究極の予防医学に繋がると論じられておられました。
美容整形という畑におられることで、臨床例と共に若さの追求ではなく、年齢に即した美しさの追求をご提案なさっておられました。
先生は、「美容外科における究極のアンチエイジングとは『嗜好品』である」と提唱され、その真意は自らの意思と目的によって求めるものが異なり、それぞれの自己満足が健康も美容も保たれると仰られておりました。
私がこの世界で感じることは、健康に対して学ばなくてはならないことも努力しなくてはならないことも数多く存在し、今では複雑で膨大で、規制が多いように感じる。っと、思われている人が多いということです。
自分に適合する健康法もサプリメントも、生活環境も努力するものの納得のいく結果にならない。
だから、そう感じてしまうのかなっと思います。
現代社会は、すべてが付け足しで継ぎ接ぎ。
物が溢れてでもなお、物を生み出す。これもすべて経済主体型社会が湾曲してしまった結果と云えると思います。それによって多くの人や物が犠牲になっている・・・とても悲しいことです。
欲しいと思うもの、美味しいと思うもの、それらだけで本当は人間満足するはずです。
ただ・・・欲しいものも美味しいものも、いくらか利己的になっているところを正せれば、より多くの人が簡単に楽しく幸せに生活できるのになっと、意識しています。
嗜好品の質を高めることが出来れば、嗜好品が究極のアンチエイジングであると同意できるかなと感じました☆