前回、島根県入りし偶然にしまねっこと遭遇したところまで綴らせていただきました。
島根県と言えば、今年式年遷宮を迎えた「出雲大社」が思い浮かぶと思います。
個人的には、出雲大社を『いずもたいしゃ』ではなく、『いずもおおやしろ』と読んだ方がグッと気が引き締まると感じております。
それは置いておいて、そして出雲大社も置いておいて向かったのは須佐神社。
こちらの神社は、スピリチュアル・カウンセラーで有名な江原啓之氏が、『現代に残る聖地』と仰って名が轟いたそうです。
須佐神社は、出雲国風土記によると、須佐之男命が諸国開拓ののちこの地を最後の国づくりをし、自分の御魂を自ら鎮められたとのことです。
地名にも、「大須佐田」「小須佐田」と名を付けられたとのことです。
そして、このご本殿の真裏にそびえ立つのが「須佐の大杉」。
お送りいただいたタクシーの運転手曰く、多くの観光客が来て下さり、大杉を参拝くださったのですが、木の根を踏む行為や、木を剥がし取っていくものも現れ、現在では立ち入り禁止の囲いが出来たのだそうです。
地元の人々の思想と信念に共感と感謝を感じてから、神聖な場所にお邪魔させていただく意識と、人間として人間との関わり、神々へ愛敬を以って接する心構えが不足していたのだろうと感慨に浸りました。
心地の良い風の吹き入る御本殿の前の空間は、静けさの中に力強い威厳を感じ、大杉の壮大さと包容力に吸い込まれるような感覚を受けました。
隅々まで手入れが行き届いており、地元の方々との絆に感動を受け、『いずもおおやしろ』へ向かうことにしました。
2013年も残り4ヶ月となりました。
多くの転換期である2013年において、感じ取っている方には苦痛で苦悩で、それでいて新たな芽や光に待望を抱きつつ精錬なさっていると思います。
シリアでは、不毛である戦争が大国の軍事介入により引き起こされるかもしれません。
そして、日本でも警告を受けている大災害が起こる緊張感が高まるのも9月から。
見えているものだけで判断できる環境が、もはや終焉を迎えているのは、経済主導型医療や、日本型新社会主義国家、アベノミクス、資本主義国家の破たん、原発事故処理、など、例を挙げればきりがありません。
「自分の最大の経営責任者は自分自身」
崩壊の先で大切なことは、どのように生き、魂を鍛錬していくか、単純に自分に嘘をついて生きていないか、そして自分の選択したことに責任を持てているか、と考えます。
須佐神社が教えてくれたことです。

