『心霊探偵 八雲〈3〉』(神永学 著、角川文庫) | 鎌倉から…

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さて、『心霊探偵 八雲〈3〉闇の先にある光』です。


心霊探偵八雲3 闇の先にある光 (角川文庫)/神永 学


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八雲にまた新たな相談が持ち込まれた。なんでも、飛び降り自殺を延々と繰り返す、女性の幽霊が出るという。しぶしぶ調査を引き受ける八雲だったが、そんな八雲の前に“死者の魂が見える”という怪しげな霊媒師が現れる。なんとその男の両目は、燃え盛る炎のように、真っ赤に染まっていた!? 敵か味方か、八雲と同じ能力をもつ謎の男の正体、そして事件の真相は!?驚異のハイスピード・スピリチュアル・ミステリー第3弾!


今回は八雲と対抗するように両目の赤い男が登場します。突如現れた彼の正体は何者なのか。これが物語のメインとなります。


そして、今作の見所の一つは事件を解決するために八雲はその能力をほとんど使っていないという点です。八雲自身の推理能力で事件が解決します。このことからこのシリーズが本格ミステリーとして完成し始めているのを感じます。


さらに、八雲と晴香の関係も少しずつですが接近してきています。二人の関係がどう続いていくのか気になるところです。


皆さんも是非読んでみてください。