この本は珍しい経緯で出来た本です。著者の有川浩さんの作品に『図書館戦争シリーズ』があります(『図書館戦争シリーズ』については以前書いた記事をご覧ください)。そして『図書館戦争シリーズ』の第2弾に『図書館内乱』という本があります。この『レインツリーの国』はその『図書館内乱』の作中で登場した本の実物という仕組みになっています。作中では登場人物たちの運命を翻弄する本です。
たまたま好きな本の感想をネットで検索していた向坂伸行は自分と気が合いそうな感想が書かれているサイトを見つけます。そのサイトの管理人にメールを送った伸行は段々とサイトの管理人である“彼女”と親しくなっていきます。ついに彼は“彼女”と会おうとしますが、“彼女”はしばらく会うのを拒みます。“彼女”には伸行と会えないある理由があったのです。
また読み終えたら感想をUPします。