先ほど『時生』を読み終わりました。
この本では過去、現在、未来が交錯していきます。主人公の宮本拓実の前に現れたのはなんと未来から来たという自分の息子なのです。そして拓実が恋人が消えた理由を捜し求めるミステリ小説でもあります。
恐らくこの本の雰囲気に一番近い東野圭吾の作品は『秘密』なのではないかと思います。『秘密』は事故死したはずの妻の心が生き残った娘に宿ってしまうという小説です。ミステリアスな雰囲気が似ています。
ミステリ小説であり、自分の人生を見つめ直す姿を描いた小説です。皆さんも是非読んでみてください。