『ミレニアム2』読み終わりました | 鎌倉から…

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神奈川県鎌倉市に住む大学生のブログです。

さっき『ミレニアム2 火と戯れる女』を読み終わりました。かなり面白かったです。そういえば、この本のストーリーについて書いていなかったので、少し書きたいと思います。この本の主人公は二人います。一人は月刊誌「ミレニアム」の記者のミカエル・ブルムクヴィスト。そしてもう一人はフリーの女性調査員のリスベット・サランデル。前作の『ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女』では、この二人が謎めいた島で少女失踪事件を追うというものでした。

さて、今回の『ミレニアム2』では、その女性調査員リスベットの衝撃的な過去が明かされてしまうのです。

この作品の特長は様々な要素が盛り込まれているというところです。『ミレニアム1』には、少女失踪事件に加えて、大企業の在り方や、事件を報道する側の責任、そしてスウェーデンのの複雑な女性事情などの内容が盛り込まれています。
これと同じく、『ミレニアム2』でも、北欧を舞台にした人身売買に関わる旧ソ連の元工作員、それを追うジャーナリスト、そしてリスベットが容疑者となってしまう連続殺人事件などが、平行して描かれます。

この本の最大の読みどころは上に挙げた要素が絡み合い、一大エンターテイメント小説となっている点です。この本一つで、何冊もの小説を読んだような気持ちにさせてくれます。是非、皆さんも『ミレニアム2 火と戯れる女』を読んでみてください。きっと後悔はしないと思います。多分。