"青蔵鉄道"(せいぞうてつどう) 
青海省の "青" と西蔵(チベット)の "蔵" を取って名付けられた
"天空列車"と呼ばれるのは、標高5000mを超える地を走るから
外の景色はずっと広がる大地に茶色の山肌
永久凍土の地もあり、湖もある
ヤク(牛さんの様な動物、ヒマラヤ山脈の登山でも荷物を運んだりしてくれる)がいる
こんな標高が高い地で何年もかけて工事してるなんて
……言葉ではいい表せないよ
線路に沿った道路に車が走ってる！この道も作ったんだね……凄いとしか言えない
途中の駅 "格尔木" (ゴルムド)で先頭をディーゼル機関車に交換する
列車外に少し出られるので、目覚ましをかけて夜中
に起きた 数名お外に出てる
ホームに降り立つと少し肌寒く、暗闇の中、列車のライトが眩しくテンションが上がる
先頭車は見れず、車掌さんに「車内に戻って」と怒られた
"唐古拉" (タングラ)で標高5000mを超える
電車の中は酸素が吸引できるようになっているけど、必要ないくらい高度は気にならないので実感は湧かない
もちろん列車の窓は開けられない
向かいの席の中国人カップルの女性と少し話ができた
もちろん中国語 てへっ
新婚さん
で "成都" に住んでいるんだって
"成都" から飛行機
で "拉薩" に行くことも出来るけど、鉄道に乗りたかったんだね
まあまあ快適に過ごせた23時間
4日目
"拉薩" (ラサ)に到着しましたー
駅はシンプルだけど広くて綺麗
まだ標高3600m越えの実感はない
＊富士山と同じ高さ
車でレストランに移動
街は華やかな感じではなく落ち着いた感じ
チベット料理は少し油っぽい気がする
食事があまりすすまない…
なんというか少し頭がボーっとする…
これが酸素が薄いって感じなのかな？
昨日も寝台列車でお風呂に入れず(列車に乗る日の朝に入っておいたけど)、今日も高山病予防のためにお風呂は避ける
「汚いな〜
」なんて話してたら、ガイドさんが「みんな汚いから大丈夫です」だって
※みんなとは、ツアー参加3名とガイドさんのことだよ
街中に金色の "ヤク" の銅像 チベットっぽい
いよいよポタラ宮とご対面です
いきなり
クイズです
"青藏铁路"(青蔵鉄道)
名前の由来は最初に少し説明したとおり
(日本語読み : せいぞうてつどう)
(中国語読み : チンザンティェルー)
"青岛啤酒"
中国の "青島" で作られたビール
(日本語読み : ちんたおビール)
(中国語読み : チンダオピージュォウ)
では、"青島みかん" は
「えーっ "ちんたお みかん" だってー
」
友達 :「 はぁ〜
"あおしま" ね、それ病気だよーww」
正解は (あおしまみかん)
日本の "青島" で採れたみかん
ジュース
"ちんたおみかん" と読んだ方…
私と同じ "海外大好き" って病気確定です