2回目は、ボディに施した改造ポイントを解説します。
このSCクンは、見えないところで肉抜き(軽量化)をしています。今回、初の試みとなるため、単純に穴をあける程度の改造としました。尚、今回紹介する改造は、『バクシード オフィシャルレギュレーション』1-3-1.および1-3-4.に準拠して加工しています。
レギュレーションの詳細はこちら→ http://www.bakuseed.com/regulation/details.html
フロントギアボックス下、電池トレイ、リアギアボックス下に穴を開けました。穴あけは、電動ルーターを使用。コレが結構楽しい!ココも穴あけられるじゃん!とかひとりゴトを言ったりしながらグリグリ(笑)。ぅちの場合、見た目も気にするので、開けた穴の並びがキレイじゃないとイヤなの!(笑)
ボディ表面からは見えない部分に、穴あけを施しています。電動ルーターが届くところで、且つキレイに穴が開くトコロを狙って開けています(^^;。穴あけではなく、切り取る方法も考えましたが、切り取った場合にボディ剛性がどう変化するのか未知数なため、穴あけだけに留めています。
実は、こんなトコロも穴が開いています( ̄▽ ̄;電動ルーターが使えて、見た目がカッコよくなる場所が穴あけポイントですから・・・。リアはフロントのようなスペースがないので、穴あけ加工はしていません。
(マシンの天地が逆さになっています) ちょっと見づらいですが、このパーツにも穴あけ。カッコいい?( ̄▽ ̄;あぁ、自己満足の世界・・・。
なんてね。穴あけ加工はこれで全部。今回の穴あけ加工大作戦(笑)、レギュレーション準拠とするほかに、穴をあけなかったところがあります。それは、ギアボックス。フロントギアユニットは穴あけなし。リアユニットは、モーター部のほうは穴あけまくりぃですが、ギアボックス部には加工していません。理由は、穴あけしたことによるギアボックスのトラブルがイヤだったため。実車でも、ギア(ミッション)は密閉してるじゃないですか。。と、変なトコロにこだわるゎたし。。
もう1箇所。フロントステー周りはノータッチ。カーブで衝撃を受けることを想定し、剛性重視で加工なし。としました。
この加工で、どれくらいの軽量化ができたのか、実のところは解りません( ̄▽ ̄;ははは。。持った感じでは、少し軽くなったかな?程度。それよりも、見た目がソレっぽくなったのが俺はウレシイ。。ハッタリ大好きですから!(笑)
もしかすると、穴をあけすぎたり、肉抜きしすぎてボディが歪み、剛性が下がることで、コースアウト連発の可能性も考えられますからね。もし、肉抜きをする際はホドホドに。。でも、一度やり始めると、やめられない止まらない。なんだよねぇ・・・
次回は、ハッタリくんオススメ(^^;速さを求める改造とはちょっと違う、ステッカーチューンなどを紹介。の予定。
(続く)




