リアウィング
R33リアウィング、クーペの場合について。
クーペのリアウィングは大きく分けて3種類の形状がある。
リアウィングを取り付けるトランクに関してはクーペであればどれも同一形状となっているので問題ない。
①前期GTS系
②後期GTS系
③GT-R
①が付いている車種には②がそのまま取り付けられる。
その逆も同様。
しかし、①と②の車種に③を取り付ける場合に注意が必要になる。
③のリアウィングには取り付けネジが一つ多いため加工しなければいけない。
その加工方法は2パターンある。
まず一つ目。
トランクにそのネジ用のネジ穴を追加する。
このパターンなら、トランク側にドリルで穴を開けてそのまま取り付けることが可能。
ただし、このときトランクが錆びないよう防錆処理を行うことが望ましい。
そして二つ目。
リアウィング側のネジを切り取る。
一応、他にもネジで固定されるので、ネジが一つくらいなくなっても構わないという人向け。
トランクの穴あけで、穴の位置調整が面倒であれば、こちらの方が手っ取り早い。
クーペのリアウィングは大きく分けて3種類の形状がある。
リアウィングを取り付けるトランクに関してはクーペであればどれも同一形状となっているので問題ない。
①前期GTS系
②後期GTS系
③GT-R
①が付いている車種には②がそのまま取り付けられる。
その逆も同様。
しかし、①と②の車種に③を取り付ける場合に注意が必要になる。
③のリアウィングには取り付けネジが一つ多いため加工しなければいけない。
その加工方法は2パターンある。
まず一つ目。
トランクにそのネジ用のネジ穴を追加する。
このパターンなら、トランク側にドリルで穴を開けてそのまま取り付けることが可能。
ただし、このときトランクが錆びないよう防錆処理を行うことが望ましい。
そして二つ目。
リアウィング側のネジを切り取る。
一応、他にもネジで固定されるので、ネジが一つくらいなくなっても構わないという人向け。
トランクの穴あけで、穴の位置調整が面倒であれば、こちらの方が手っ取り早い。
ヘッドライトユニット
R33は前期型か後期型、セダンかクーペ、GTSかGT-Rでヘッドライトユニットが違っている。
その他、フロント回りも違っている。
ここではヘッドライトに焦点を絞ることにする。
まずヘッドライトの形状は大きく分けて3種類ある。
①前期GTS系
②後期GTS系
③GT-R
①と②がそれぞれセダンかクーペか、③が前期か後期かで異なっている。
まず①
基本的にセダンもクーペも同じ。
しかし、ヘッドライトレンズ回りがセダンがメッキに対して、クーペがブラックアウトされている。
バルブはハロゲン。
次に②
やはり形状はセダンもクーペも同じ。
ただ、クーペがHiとLo共にH1バルブの4灯式であるのに対して、セダンはH4の2灯式。
そのため配線も異なっている。
セダンにクーペのヘッドライトユニットを流用する場合は配線の加工が必要になる。
因みに、R33後期クーペのヘッドライトユニットは片方で\39,800。
バルブはハロゲン。
終に③
前期GT-Rのヘッドライトは前期GTS系クーペと非常に似ている。
しかし、取り付け部が異なっている。
これが後期GT-RではLo側がHID(キセノン)のプロジェクター型、Hi側がハロゲンH1バルブのマルチリフレクター型となっている。
前期に比べ後期の方が明るいため、前期GT-Rに後期GT-Rのヘッドライトユニット流用をよく見掛ける。
以上、①~③の説明をしてみた。
では、①~③間の流用は可能か?という疑問が生じる。
その答は「頑張れば、もしくは気にしないなら、できる」となる。
取り付けに関しては、スカイラインのフロントセクションがほぼ同一であることからポン付けで取り付けられる。
しかし、その他の外装パーツとのマッチングがずれてしまう。
GTS系の間の流用(①と②の間)ではヘッドライトの傾き加減、曲率が異なるため、バンパーとボンネットの間に隙間ができる。
GTS系/GT-Rの間では、GT-Rがフロンとオーバーハングが長い分、③を①or②に流用すると飛び出てしまう。
なので、①~③の間で流用する場合は、ボンネット、バンパー、レインホース、場合によってはフェンダーの交換も考えなければいけない。
その他、フロント回りも違っている。
ここではヘッドライトに焦点を絞ることにする。
まずヘッドライトの形状は大きく分けて3種類ある。
①前期GTS系
②後期GTS系
③GT-R
①と②がそれぞれセダンかクーペか、③が前期か後期かで異なっている。
まず①
基本的にセダンもクーペも同じ。
しかし、ヘッドライトレンズ回りがセダンがメッキに対して、クーペがブラックアウトされている。
バルブはハロゲン。
次に②
やはり形状はセダンもクーペも同じ。
ただ、クーペがHiとLo共にH1バルブの4灯式であるのに対して、セダンはH4の2灯式。
そのため配線も異なっている。
セダンにクーペのヘッドライトユニットを流用する場合は配線の加工が必要になる。
因みに、R33後期クーペのヘッドライトユニットは片方で\39,800。
バルブはハロゲン。
終に③
前期GT-Rのヘッドライトは前期GTS系クーペと非常に似ている。
しかし、取り付け部が異なっている。
これが後期GT-RではLo側がHID(キセノン)のプロジェクター型、Hi側がハロゲンH1バルブのマルチリフレクター型となっている。
前期に比べ後期の方が明るいため、前期GT-Rに後期GT-Rのヘッドライトユニット流用をよく見掛ける。
以上、①~③の説明をしてみた。
では、①~③間の流用は可能か?という疑問が生じる。
その答は「頑張れば、もしくは気にしないなら、できる」となる。
取り付けに関しては、スカイラインのフロントセクションがほぼ同一であることからポン付けで取り付けられる。
しかし、その他の外装パーツとのマッチングがずれてしまう。
GTS系の間の流用(①と②の間)ではヘッドライトの傾き加減、曲率が異なるため、バンパーとボンネットの間に隙間ができる。
GTS系/GT-Rの間では、GT-Rがフロンとオーバーハングが長い分、③を①or②に流用すると飛び出てしまう。
なので、①~③の間で流用する場合は、ボンネット、バンパー、レインホース、場合によってはフェンダーの交換も考えなければいけない。
スタビライザー
R33スカイラインの足回りはHICASの有無、2WDか4WDか、GTSかGT-Rか、さらにはNAかターボかでも違ってくる。
このように1車種(2車種?)にもかかわらず多様な足回りを持つスカイライン。
そんなスカイラインでも比較的簡単にというかポン付けで流用できるパーツがある。
それがリアスタビライザー。
GT-R(BCNR33)のリアスタビライザーはスカイラインの他グレードに流用可能である。
以下に各型のリアスタビライザーの情報を掲載する。
HR33、ER33、ENR33:無し
ECR33(アクティブLSD無):φ18
ECR33(アクティブLSD有):φ20
BCNR33:φ26.5(中空)
特にECR33の場合はGT-R純正の方が社外品よりもφが大きい場合もある。
オークションでは5000円以下で取引されているので、安くリアスタビライザーの強化を行いたい場合はお勧め。
取り付けに際しては、ロッドやブッシュの費用、取り付け工賃が別途必要となる。
因みに作者はENR33にBCNR33のリアスタビライザーを流用。
理由としてはフロントスタビライザーがENR33とBCNR33、ともに同じものを使用しているが、ENR33にはリアスタビライザーが付いていないから。
元々フロントはBCNR33と同じだけど、この流用でリアも同じになり、コーナーが安定するようになりました。
このように1車種(2車種?)にもかかわらず多様な足回りを持つスカイライン。
そんなスカイラインでも比較的簡単にというかポン付けで流用できるパーツがある。
それがリアスタビライザー。
GT-R(BCNR33)のリアスタビライザーはスカイラインの他グレードに流用可能である。
以下に各型のリアスタビライザーの情報を掲載する。
HR33、ER33、ENR33:無し
ECR33(アクティブLSD無):φ18
ECR33(アクティブLSD有):φ20
BCNR33:φ26.5(中空)
特にECR33の場合はGT-R純正の方が社外品よりもφが大きい場合もある。
オークションでは5000円以下で取引されているので、安くリアスタビライザーの強化を行いたい場合はお勧め。
取り付けに際しては、ロッドやブッシュの費用、取り付け工賃が別途必要となる。
因みに作者はENR33にBCNR33のリアスタビライザーを流用。
理由としてはフロントスタビライザーがENR33とBCNR33、ともに同じものを使用しているが、ENR33にはリアスタビライザーが付いていないから。
元々フロントはBCNR33と同じだけど、この流用でリアも同じになり、コーナーが安定するようになりました。
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