
「復刻黒田の男気弁当」
広島黒田博樹投手(40)が日本球界復帰後、初めて東京で登板した1日、中央区銀座の広島ブランドショップTAUでは「ひろしま駅弁まつり!!」が開催された。
「復刻黒田の男気弁当」(限定10食分)が販売され、5分で完売した。
連休に合わせ、1日から7日まで黒田弁当の他にも広島の老舗料理店「うえの」の「あなご飯弁当」や「赤き闘将緒方監督弁当」など7日間で5種類の弁当を販売するという。
黒田弁当は、07年にFA残留した際に販売されたものの復刻版。現在も広島駅やマツダスタジアムで売られているが東京では初めて売り出された。「1球の重み」をイメージし、大きなおにぎりが詰め込まれているのが特徴だ。
黒田弁当を広島で買ったことがあるという30代の男性は「おにぎりの中に煮卵のようなものが入っていて重い。黒田投手は同年代なので特別な思いがある」と話した。
黒田は、1日のヤクルト戦(神宮)で広島復帰後、関東で初先発した。弁当を購入しようと最前列に並んだ東京都在住の広島ファンの夫婦は「昨日(弁当の販売を)知って、予約が完売だったので並びに来た。弁当を食べながら応援します」と話した。
【元記事】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150501-00000113-nksports-base