こんな記事がありました。
3/16号(3/6発売)
2月に発売した『サクラミチ』が好評の東方神起がインタビューに登場。新曲の話はもちろん日本デビュー10周年を迎える彼らが語る本音とは? 現在開催中の5大ドームツアーでのエピソードも語ってもらいました。
——まず、『サクラミチ』を聴いて、どんな印象が残りましたか?
ユンホ 温かい応援ソングだと思いました。卒業、新学期、就職と、いろいろな場面にぴったりな印象が残っています。東方神起は派手な曲も多いぶん、こういった新しい曲がほしかったので、ちょうどいいタイミングでの出会いだったと思います。
チャンミン メロディがキレイだし、歌詞の内容もすごく温かいので、感情を込めて歌えました。間奏で<wow wow>と歌うところでは、桜の花びらが舞いおりてくるようなイメージが浮かびつつ、目黒川をひとりで散歩しながら“ここでビール飲みたいな”という想いを馳せながら歌いました。
ユンホ 『サクラミチ』は僕にとっても意味のある曲。僕は今29歳なんですけど、20代を卒業する気持ちを込めて歌っています。今、チャンミンが<wow wow>のフレーズについて話したけど、僕の解釈は少し違って。それぞれ乗り越えてきたつらい想いが、そのフレーズで癒される。そんな風に感じました。
——レコーディングはいかがでしたか?
ユンホ 歌詞はとてもいい感じだけど、言葉数が多いんです。リズムが速いぶん、うまく伝えなければいけない。そんなところを注意しました。
チャンミン 僕は……正直に言っていいですか? すごく順調でした(笑)。ラブソングより感情を込めやすかったです。ラブソングは難しい。
——特に感情を込めやすかった部分を挙げるとしたら?
ユンホ <きっと大丈夫 ずっと繋がっている>が好きです。この曲を代表するフレーズじゃないかな。何があっても繋がっていると思えるから。
チャンミン ここは、この曲を聴いてくださる方やファンの皆さんに伝えたい、いちばんのメッセージだと思います。東方神起はいつも皆さんの側にいてあげたいんですけど、現実的にはできないじゃないですか。でも、心で繋がっているから心配いらないよって。今までと変わらずに歩いていきましょう、と伝えたかったんです。
Text/洲崎美佳子
東方神起さんのインタビューはエンタテインメント情報誌『オリ★スタ』3/16号(3/6発売)に掲載しています。
■SINGLE
『サクラミチ』
2/25 ON SALE
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150306-00000316-orista-ent