男ゴコロを鷲掴みにする料理。

そんなモノがあるのかどうかは分からないけれど、私が過去に付き合っていた男性は典型的な母の味が好きだった。



肉じゃが

炒り鶏

豚汁

ほうれん草のおひたし

きんぴらごぼう



素朴で温かみのある料理に目がない人だった。

私は料理が好きだと自称している(笑)からか、はたまた両親共働き家庭に育ち、10歳くらいから夕食を作る習慣がついたからなのか、いつからか料理が好き、得意だと思うようになっていった。



だが、前彼のお母さんの味には到底かなわなかった。

子供や旦那さまの帰る時間に合わせて作る料理--------------愛情のこもった「一品」に、勝てる筈はない。



そのまた前の彼。

離婚した旦那のお母さんは、カレーの具にカマボコ、チクワを入れる人だった。

スキヤキもまた個性的で、牛肉、白菜、糸コンニャクの他にもキャベツ、ピーマンを入れるような人だった。

お世辞にも料理の上手い人ではなかったが、家族のために作っていると言う点では、先に書いた前彼のお母さんと共通している。



「男の好きな料理ってなんだと思う?」

よく彼氏もちの友人と、このテーマで話す事がある。

女ゴコロ的には(私含むまわりの女友達)、オムライス、グラタン、パスタ、ハンバーグ等のパッと見た感じ、手の込んだモノが好まれると思っていたが、実はそうではなくて、男ゴコロ的には「温かみのある素朴な料理」「子供の頃から食べていた懐かしい料理」が食べたいのではなかろうか---。

最近はそう思うようになってきた。



現在お付き合いしている彼は、自他共に認める肉食獣。

昼食に、肉。

夕食に、肉。

ひたすら「肉」があれば、幸せな人でもある。

しかし、彼の健康を考えると魚、野菜もまんべんなく食べて欲しい---と、思ってしまう。

遠距離恋愛という事もあって、彼のために毎日ご飯を作ってあげることはできない。

だから、月に1度。

彼のアパートに遊びに行くときは、できるだけバランスの良い食事、できる限りの時間と手間をかけて、料理をするようにしている。


それでも母親の味には勝てないのだろうが、いつか私の料理が美味しいと、心から言ってもらえるように、頑張っている最中だったりします。


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