私が有安杏果ちゃんに引かれる訳
ありがとうのプレゼントから心の旋律そして、ヒカリの声に繋がる歌詞に有ると思います。
ももクロの活動やテレビ、イベントの時にかいま見える、彼女の怯え?
この3曲に現れている気がします。
最初のソロ曲、「ありがとうのプレゼント」
子役として、ダンサーとして、一生懸命に頑張ったけど、自分では人より出来る!と思っていたけど、認められず、焦りや回りへの猜疑心なんかで孤独を感じていた頃、また、ももクロに加入はしたけど、なかなか打ち解けられない心の内を表してるような
そして、アーティストとして活動を開始をし、出した「心の旋律」
自分の過去に向き合い、いろいろ考え子供の頃の夢、願望に向かって動き始めた自分に対する宣言の曲、
「あの夢はかなわない、あの子にもかなわない」
「相手の過去は変わらない」
「でも、変えられる
自分と未来は」
やっと、今までの思いを遂げられ、やっぱり自分は何をやっても駄目なんだと思い込んでいた、自分と別れを告げて、歌手としての自分の夢に踏み出した。
新曲「ヒカリの声」では、
その思い悩み、心の闇のトンネルを抜け
今年、いろんな地域でソロコンサートをアーティスト有安杏果として楽曲から演出まで、こなし、多くのファンに支えられて成功を納めた事で、きっと自分の進みたい道がはっきりと見えてきたのでしょう。
この「ヒカリの声」にはその思いが込められていると思います。
私が有安杏果に引かれるのは
この、どんなに挫折、敗北感、孤独感など心の奥の葛藤に負ける事なく、人一倍の努力と不器用なまでの愚直さで、自分の夢に一歩一歩進んでいる姿だと思います。
ももクロファンの方には、違うと言われる方もおられるでしょうけど、私は有安杏果と言う子は、ももクロカラーには染まれない存在だと思います。
他のメンバーの様に、何でも器用にこなせない、段取りをしっかり身体に入れないと、パフォーマンスが出せない子だと思います。
なので、アドリブには動揺してしまうんです。
そんなところが、ハラハラして
「頑張れ杏果ちゃん!」て思います。
だから、応援したくなってしまいます、
頑張れ、有安杏果
夢に向かって!
by放浪者