暇なおじさん?じいさま?の暇潰しの楽しみ、コーヒー飲みながら、本を読んだり、携帯したり。

今日も変わらず、いつものタリーズへ





読書の合間にニュース読んでたら、

人の権利って何なのかな~と思う記事が

先日も少し上げましたが、諏訪大社の御柱祭の事故の訴えで、最高裁判決が出たとの記事が




これは、東京の女性弁護士が事故で亡くなった方がいるのは、国民の国家に安全を求める権利とかで神事の差止を提訴したものです。

流石に裁判所、こんな訴えは門前払いでしたね。訴訟を起こした弁護士さんは





この弁護士さんはなにか勘違いをされているのではないでしょうか

国家に国民の安全を求める物は、まず有ってはならないのですが戦争です。

国民は国家に対し、国民の安全のため戦争を起こさず、他国の侵略を許さない為に責任を負うこと、まず他国との問題を話し合いで解決し、万が一、万が一武力衝突(有ってはならない)が起こった時にいかに国民の生命を守るかと言う事!

次に地震や水害などの自然災害の時の迅速な対応、国民の生命財産の被害を最小限に食い止める為の施策!

また、テロや犯罪から国民を守る為の取組!


こう言う物に対して、国民は国家に対し生命尊重を求める権利が発生すると思います

確かに神事で人が亡くなる事に対し、安全面の注意換気は必要だとは思います。

しかし、神事に参加する方は、申し訳ありませんが、ご自身の意志で参加をされています。

極端な話をすると、バンジージャンプをされる人がそのロープが切れて、亡くなられるとどこが違うのでしょうか?

どちらも亡くなる事を前提に、行っている訳ではありません。

この弁護士さんの主張だと、バンジージャンプもスカイダイビングも登山も、極論ですが、公園のジャングルジムも生命の危機は有るわけですから、全て事故は国家の管理責任でしょうか?

最近この手の訴訟を聞くと、本当に物事の本質を分かってやっているのか疑問に思います。

確かに、国民には安全に通常の生活を過ごす権利があります。

しかし、全ての物を国家に管理される、もしくはされないとなにも出来ないと言うのが、まともな事でしょうか?

多くの事柄は、ほぼ自己責任です。

大学まで義務化とかの主張される方もおられますが、そこまで勉強に縛られたくない方にすれば、余計なお世話です。

人は犯罪や他の人達の権利を侵害しない、迷惑を掛けない範囲で自由だと思います。

自分の意志でしたことは、自分で責任を取ればいいんです。

訴訟を起こした弁護士さんは、人の権利を犯してるとは思わないのでしょうね。


ご自身が主張することで、無知な国民を守る、救うと思われているのでしょうか?

私も偉そうに、こんな意見をあげてますが、私の意見に反論される方もおられるでしょう!

そんな声をあげるのも、人の権利です。

いちいち、自分の意見と違うと、あたかも全ての国民の総意みたいな言い方は止めて貰いたいものですね。


あは、呟きが長いこと。

時間をもて余しているじじいの独り言

お聞き流し下さい。





この子に免じて!( ̄- ̄)ゞ





住み良い未来の為に!愚痴ります!




                                                 by放浪者