
こんにちは。
S Class整形外科
代表院長 シム・ジニです ^^
唇が乾燥してひび割れやすかったり、
リップクリームを何度塗っても乾燥が繰り返されることがあります。
また、年齢とともに唇の弾力が低下し、
細かいシワが増えることで、以前よりも
血色がなく見えると感じる方も少なくありません。
唇は顔の皮膚よりもはるかに薄く、
皮脂腺がほとんどない構造のため、
外部刺激や乾燥の影響を受けやすい部位です。
特に季節の変化、紫外線、頻繁なリップメイク、生活習慣などによって、
乾燥や角質、弾力低下が繰り返されやすい傾向があります。
このような場合、単純に表面へ保湿剤を塗るだけでは
限界を感じることもあり、
唇内部の水分環境やコンディションそのものを
改善する方向を考える方もいらっしゃいます。
その方法のひとつとして考えられるのが、
唇リジュランHBです。

唇リジュランHBとは?
リジュランHBは、
PN(ポリヌクレオチド)、ヒアルロン酸、リドカインが
含まれているスキンブースター製剤です。
従来のリジュランが持つ“肌環境の改善・再生”という考えに、
水分補給をサポートするヒアルロン酸(HA)と、
施術時の痛みへの負担軽減を目的とした
リドカイン成分が加わったタイプと理解すると分かりやすいでしょう。
唇は皮膚が薄く敏感で、
血管分布も多い部位のため、
施術時の刺激や痛みに対して
負担を感じやすい方も少なくありません。
リジュランHBはリドカインを含んでいるため、
比較的負担を抑える方向で
検討しやすいという特徴があります。

PNはサーモンDNA由来の成分として知られており、
ダメージを受けた肌環境の改善や、
肌コンディションの回復をサポートする目的で活用されています。
唇に適用する場合、
乾燥して荒れた唇環境の改善、
細かいシワの緩和、弾力改善などに
役立つ可能性があります。
特に、唇表面が繰り返しひび割れたり、
メイク時に角質が目立ちやすい場合には、
唇コンディション改善の目的で
検討されることもあります。
ただし、人によって唇の厚みや肌状態、
生活習慣、老化の程度は異なるため、
効果や必要な施術回数には個人差が生じる可能性があります。

唇フィラーがボリューム形成や
リップラインの改善に重点を置くことが多い一方で、
唇リジュランHBは、
唇そのものの肌環境やコンディション改善に
より重点を置いた施術として考えることができます。
例えば、
✔ 唇が頻繁に乾燥してひび割れる場合
✔ 小ジワによってリップメイクが浮いて見える場合
✔ 自然なうるおい感を求める場合
✔ 過度なボリュームより健康的な唇表現を希望する場合
このような方向性で検討されることがあります。
もちろん、人によっては
フィラーと併用したり、
唇の状態によって別の方法のほうが
適している場合もあるため、
十分なカウンセリングのうえで決定することが重要です。

単純に流行している施術を追いかけるよりも、
現在の唇の状態を正確に把握し、
自分が望む雰囲気や改善方向に合わせて
アプローチしていくことが大切です。
唇は顔全体の印象の中でも
思っている以上に大きな役割を持つ部位であるため、
過度な変化を目指すよりも、
本来の自然な魅力を活かす方向で
慎重に計画していくことをおすすめします。