「バリデーション」の講演を聴いてから、「ケア」について考える機会が


増えています。



 それは講演の最後でナオミ・フェイルさんが質問を募ったところ、


「暴力を振るう方がいてどうしたらよいか」、「大声を出す方がいてどうした


らよいか」という質問がありました。


 ナオミ・フェイルさんは「バリデーションを使うことで改善する可能性が


ある。」と優しく答えて下さいましたが、それらの周辺症状が収まっていく


ことを「良し」とするべきなのかという疑問が残ります。



 周辺症状について、本人の思うとおりさせてあげたい気持ちがある反面


「共同生活」というグループホームの前提となるものは無視出来ません。



 一人の“人”として尊重し,その人の視点や立場に立って理解し,ケア


を行おうとする「パーソンセンタード・ケア」は認知症ケアの中で理想的な


ものと考えます。しかし、実際の事例の中ではパーソンセンタード・ケア


に準じていないケアもあり得ると思います。そのようなケアが存在する


ということを認めてあげなければ、介護するスタッフは苦しくてたまらない


と思います。



 大事なのはパーソンセンタード・ケアがケアの中心にあるかということ。


パーソンセンタード・ケアの取り組みを持ちつつ、様々な試みが出来れば


より良い結果が生まれるのではないかと思います。


 

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今日のW400、旅、春ですね~40Km