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瑞岩氏に遅れること4ヶ月。4/10(土)に今年の初乗りを行う。当日は☁→☀ということだったが、バースで艤装しているとポツポツと雨が。。。上空を見ると一時的なものらしいのでそのまま出発。メンバーはオーナー(兼運転手)のIと大学時代からの410仲間T。

相も変わらず観音崎方面へ向かう。今回はやや沖より、瑞岩氏しかわからないと思うのだが横須賀と航路の間くらいのところか。土曜日ということもあってか、釣り船やプレジャーボートも少ない。

八景島手前辺りに漁師の置いた仕掛けらしきもの散見。東京湾だと大体蛸壺などなので間を通っても問題ないのだが、相模湾だと刺し網等で間を通ると引っ掛ける惧れがある。引っ掛かるのはトラブルの元になるのだが、もっと怖いのは網を破って補償を要求されるケースだ。

猿島手前で昼近くになったので、戻ることに。バースに戻りトイレに行った帰り、何やら出航途中らしきボートが怪しい動き。ドライバーもふらふらなら1名しかいないクルーの動きも素人。と、何と無理な吹かしで停泊中のヨットのお尻に船尾をぶつけてしまう。フェンダーが噛んでたようなので実害がない様子だが、まったく問題ないかどうかは不明。

YBMでは先日もボートとヨットが衝突したとの報告あり。こういう場合、ほぼ100%ボートが悪い。ヨット乗りが正しいということではなく、ヨットは推進力が弱いのでスピードが出ずぶつかるのが予想できる。クルーが経験がある場合は、船体を蹴ったりフェンダーを噛ませたりで未然に防げるからだ。

実はバースの出し入れというのは結構難しい。特に滑走型のプレジャーボートだと風に煽られるので、強風だと慣れていないと大変。バースに戻って酒を飲みながら、岡目八目で茶々を入れながらこういうのを見るのは楽しい。ただし、自艇に遠ければ、だが。

昼飯を食べていると不参加だったY女史が来るという。「昨日遅くて起きれなかったのよ~」とのこと。するうち、Y女史の親戚がA級戦犯指定を受けていたということがわかり、盛り上がる。その後、昼寝そして帰路についた。