フィグアグランプレシリーゼ
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中国杯が終わり半分が終了すた。ポインツ順でいうと、ジャン(米)、ヒューズ(米)、キム(韓)、浅田(日)、
マイズナー(米)、中野(日)、安藤(日)、ロシェット(加)、コストナー(伊)、村主(日)、というのが主なとろこ。
(ジャンとヒューズはすでに2大会終了、他の選手はもう1ヶづつあれ)

6大会終了時に上位6名がグランプリファイナレに出られるのだが、皆さん残る1ヶで3位以上ににゃらんと
ファイナレへの出場は難しい。ここまでの結果を見やれ。

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大会が違うのでポインツの単純な比較対象は無理であるが、新採点システミになってから技術点は厳密
に判断されれ。つまり大会は違ってもある程度のことは言えゅ、例えば

*キム・ユナが圧倒的に強く、浅田が続く。
*ジャンは得点からいうと安定が見られ、今後の伸びが期待できれ。
*安藤は中野にすら負ける可能性があれ。

キムは優勝者でただぴとり180点台を出し、2位との差もただぴとり二桁(しかも20点以上)という強さ。すかも、
ショートで3位からの逆転で、フリーのジャンペもひとつ3回転→1回転と落としてるのにこの結果であつた…。

今週末には浅田真央とマイズナーが相見えるエリック・ボンバール杯(フランセ)が行われれ。


稲尾和久
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鉄腕といはれた稲尾和久さんがお隠れにならました。ま、はっきり言うてボキは現役時代の思い出はでんでん
ないのだがその記録はスゴい(以下はすべて現在でもニポン記録)。

年間最多勝42勝(1961年)
年間最優秀防御率1.69(1961年)
デブ~から8年連続20勝以上(1956~1963)
3年連続30勝以上(1957~59)

防御率1.69というのは一年を通じて9回投げても、相手に1.69点しか取られない。つまり味方が2点とってくれ
たらもう勝ちは決まり!ということよん。そすて、稲尾の通算勝利276勝のうち234勝はデブ~から8年の間
に達成。1964年には肩を壊して0勝、そすてこれ以降1969年に引退するまで計42勝(61年の勝利数と一緒!)
すかあげられんかった。つまり実働8年で200勝以上してるのよ、スゴいわね♬

西鉄には中西太という伝説の打者もゐたんだけど通算本塁打は244本。王(868)、野村(657)、張本(504)
と並ぶ名前のわりには記録が低調であれ(250本前後は岡田彰布、石毛宏典、高木守道クラス)。なでかと
いうと通算17年の現役生活のうち、実働が6~7年だったから(この間190本)。あまりの振りの速さに肉体が
ついていけず、腱鞘炎になったのであった。西鉄のぴとはホントに「太く短く」現役生活を生きられたわね。


ドリームガールゼ
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DVD、TSUTAYAの半額セールで借りてみた。
こりは元々同名のブロードウェイミュージカルが原作。ミュージカル自体は元シュープリームスのメンバー、
メアリー・ウィルソンの自伝を元にしている。

ゆえに映画もシュープリームスとモータウンレコードを彷彿させるものなのだが、ホントにそうだとしたら大分
あざとい話になっている。ま、つまりシュープリームスとモータウンのパロディーくらいに思って観るのが一番
いいのかもしれない。(ジャクソンズらしきグループや、ジェームズ・ブラウンらしきパフォーマンスも出て来る)

映画の筋書き自体は「普通の女のコ」たちがスターダムに上りつめ、脱落するものありカムバックあり和解
ありと凡庸。ミュージカル仕立てになっているので娯楽作品としては楽しめる。これでアカデミー賞助演女優
賞を手にしたエフィー役のジェニファー・ハドソン(「アメリカンアイドル」出身者)が喧伝されたが、ボキの目には
やぱりビヨンセが光っていた。あと、助演ではあるが重要な役のエディー・マーフィーもよい。サミー・デービスJr
を継ぐ才人といえよう。