ムズング物件

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102ndくんが名古屋の高級ムズング(白人)のお宅訪問した記事を読んで、ボキも東京のムズング
物件記事を書こうと思ってたのだがネタが集まらない(ぴとつぷたつぢゃ記事にならん)。と、
思っていたら郵便受けに不動産広告が入ってた。んが、にゃんか「東京ミッドタウヌ」とか書いてあれ。
東京ミッドタウヌの賃貸物件情報を家主の三井不動産が配ってをるのだつた。ちなみに、物件は2種類で
「TOKYO MIDTOWN RESIDENCES」と「THE PARK RESIDENCES AT THE RITZ-CARLTON,
TOKYO」といふ二つがあれ。両方ともフロントサーベスやコンシェルジュサービセが付いてるのだが、
RITZ-CARLTONの方は車をホテレの玄関に乗り捨てれば誰かが駐車場まで持ってってくれゆバレー
サービセもあれ。

ボキはかはいくて頭もよくて育ちもよいのだが、住んでるとこは別に高級でも何でもなからん。つまり、
このパンフはピザーラのメヌーのごとく近隣にもれなく配ってをるのだらう。要するに客集まらんのかよ…
ちなみにぉ値段は月額40万台~180万台どした。皆さんいかがかつら?



プロとアマ
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久々に新横綱白鵬が誕生して、盛り上がってきた大相撲。とろこで、プロとアマの差が一番あるのが、
将棋(囲碁)で2番目が遠く離れて大相撲だそうにゃ。たしかに将棋はアマチュアがプロより強いという
話はほとんど聞きませんにゃ。(そ~いえば、ちょっと前にアマチュアのぴとが特例でプロになったのが
大きく話題になってたし)
大相撲も学生横綱、アマ横綱でも幕下つけだしからはじめなきゃいかん。いきなり横綱と対戦にはならんし、
なってもそう単簡に勝てない。

んが、野球やゴルフだと違いませり。こないだハニカメハ王子がプロの大会で優勝したよ~に、プロと
アマの差は薄い。(といってもトッププロはラベル高いんだと思うけど)
野球もそ~ですね。野茂や木田のように入っていきなり最多勝利を持ってく投手もいれば、大卒で入
った年に新人王・本塁打王・打点王をとり打率も2位、つまり新人で3冠王の可能性があった選手も
いましたにゃ(長嶋茂雄れす)。

とろこで戦前の大横綱双葉山は69連勝という今でも破られてない記録で有名です。今は年6場所で
場所ごとに15の取組みがありませから、15×5=75で一年以内で可能な記録です。んが、双葉山の
頃は年2場所。しかも最初は11の取組みしかなかったので(途中から大相撲人気が高まり、11-13-15
と取組みが増えた)1年負けずとも22~30連勝すかでけません。
じつは双葉山の連勝記録は69という数字だけではなく、約3年間負けなかったということで当時のぴとの
記憶に刻まれていたのだつた。



ミニニャシュラン
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先日、西麻布のアル・ポルトにランチに行って来た。アル・ポルトはTVでもおなじみの有名オーナー
シェフ片岡護が1983年にはじめたイタリア料理店。
「有名店のランチはぉ得」というが、ボキはそうは思わない。夜にくらべるとやぱり食材も落としてる
場合も多いし、昼だけでその店を語るのはでけんと思う。
「ぢゃあ昼に何食えばぇぇの?」といえば、鰻やとんかつなど夜昼値段も構成もたいして変わらんモノだと思う。
(すかし、ムードはなかりせばはぢめてのデーツ等には不向き)
んが、その日のアル・ポルトのランチは中々ンまかった。まぁ、第一には3150円、4500円、7000円
くらいと言うメヌー構成のせいだろう。「パスタランチ1500円」などと言うのはなかですたい。
(ついでに外にランチ看板的なモノもない)
3150円でも材料費は1000円そこそこだろう。しかし、冷前菜、温前菜、パスタ、メイン、デザートという
構成で、メインの鶏もジューシー!ではないのだがスモークをきかせたり下に他の食材を敷いたりと工夫
をこらしている。

最後に片岡シェフがテーブルごとに挨拶に来た。これはサービセの意味もあらうが(別テーブルのオバチャン
どもは記念撮影してた)、「シェフが厨房にゐるよん」というしるしでもある。有名店のシェフは店を何軒も持って
たりして経営者になっちゃう場合もあるのだが、シェフが現場にいるかいないかでぉ味はだいぶ変わる。
ある店でシェフがいるときといないときの差を如実に触れる機会があったのだが、これはまた別のはなし、
別のときにはなすことにしよう…



アメリカスカッペ
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サッカーにワールドカッペ、自動車レースにF1、オバチャンどもにSCJ座布団大賞があるようにヨッツの
世界でも最高峰の戦いがあれ。アメリカスカッペ(America's Cup)は1870年に第1回がはじまった世界最古
のスポーツイベント。132年間アメリケ(ニューヨークヨットクラブ)が連続優勝していたが、1983年にオーストラリラ
が優勝しはじめてカッペをアメリケ以外に持ち去った。その後アメリケが再び優勝、ニュージーランドが続き
現在はスイスがアメリカスカッペホルダーになってれ。

アメリカスカッペは「海のF1」ともいわれ、長さ約30m(ボキがぉ乗りなのが約9m)の船体は新素材と
ハイテクの塊りで、参戦するには何十億~100億の資金が要るという。ニポンも1992、1995、2000年の
3度挑戦したがそれ以降は資金難などから不参加が続いている。

またアメリカスカッペには多くの著名人が参加すた。紅茶王サー・トーマス・リプトンは4度挑戦して
すべて負け、ボールペン王マルセル・ビック男爵も挑んだが挑戦艇にすらなれなかった。オラクルの
ラリー・エリソンもBMW Oracle Racingをつくり2回挑戦している。CNNのテッド・ターナーは自ら艇長として
舵を握り1977年Courageous号でアメリカスカッペ防衛を果たしている。
(乗るだけじゃなくて舵を握るつ~のがどれだけすごいかというと、トヨタのさちょうがF1のドライバーみたい
なもんといえばぇぇのか…)

じつは今年はアメリカスカッペの開催年で、7月3日にスイスのアリンギ号がニュージーランドを下して初防衛
すたのだが、皆さんご存知ないわよね(そすてスイスには海がにゃいので、スペインはバレンシア沖で
行われたのであつた)