さて、まだ差益服康が出してゐないので募集中の即位1周年記念「替え歌」ですが、
けふはちょっと趣向を変えて、和歌に挑戦すてくれたぴとたちを特集♪パチパチパチパチ
Sundusky
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まずは、花のオバチャンことSunduskyさん、テーマは「健康」ださうです
「余ったら クリーム カラメル 頂戴と 乙女の姿 しかと太らむ」
「天つ風 雲の通ひ路 吹きとぢよ をとめの姿 しばしととめむ」僧正遍昭

「脚むくみ やがて出てくる 下腹よ なかなか塩と 油減らせん」
「あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む」柿本人麻呂
「健康」つ~より、「肥満」…。
Sunduskyさんは初段に昇進☆
Kotsuru
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続いて、eli(小鶴)さん
「鼻の中は 炎症きたな ヒスタミン 我が鼻梁低く 穴も狭ぃよ」
「花の色は うつりにけりな いたづらに 我が身世にふる ながめせしまに」小野小町
ちなみに、本人はでんでん花粉症でないそ~です☺
mom
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そして最近、躁病気味のmom
「わしぼけて あり?あれの日と みをおとし よっちゃんいかに ふける如月」
「朝ぼらけ 有明の月と みるまでに 吉野の里に ふれる白雪」坂上是則
HM
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家元はぴとのブロギのコメ欄に書いたもので茶化しとけ(量は一番♪)
「"ドア開けろ" 絨毯ふみわけ 鳴く豸苗の 声聞くときぞ かったるきはなし」
「奥山に 紅葉ふみわけ 鳴く鹿の 声聞くときぞ 秋はかなしき」猿丸太夫

「蛸に雲丹 口入れてみれば 歯応えも 鮨の高値に しかと噛みつつ」
「田子の浦に うち出でて見れば 白妙の 富士の高嶺に 雪は降りつつ」山部赤人

「阿久悠の 山口百恵と 昭和への なかなかの評は "時代と寝む"」
「あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む」柿本人麻呂

「飽きたのか 替え歌イヤと 作らんヤツ 我が暴露手に 涙にぬれろ…」
「秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ 我がころも手は 露にぬれつつ」天智天皇