その前に、ボキがなでアリゾナに詳しいのか。そりは、20年くらい前にパパンがアリゾナ州の
州都フェニックスに勝手にコンドを買ったからであつた。なで買ったのかは知らんが、一年を
通じて湿気が低く(そら、砂漠だらか)、冬でも気温は温暖(夜はチョト寒い)つ~とこが気に
入ってるのであらう。
州都フェニックスに勝手にコンドを買ったからであつた。なで買ったのかは知らんが、一年を
通じて湿気が低く(そら、砂漠だらか)、冬でも気温は温暖(夜はチョト寒い)つ~とこが気に
入ってるのであらう。
Biltmore Estate |

ちなみに、コンドがあるとこはArizona Biltmore Estateといふ名称で、中心にBiltmore Hotel
があり、ゴルフ場が二つあつてコンドやぉ家はゴルフ場の中に点在するゲート式コミュニティに
なつてゐる。このArizona Biltmore Hotelといふのは、フランク・ロイド・ライト設計で、有名
らすぃ。(ここんチはフェニックス名勝30選にも入ってをれ)
フェニックスは全米第5位の都市で周辺を含めると、350万人がぉ住まいであれ。んが、LAや
東京に比べるとやぱり田舎。そすて、ニポンからの直行便はゼロ(バブリのときは一時、名古屋
-PHX便があつたけど消滅)、つまりふつ~のニポン人にとつては全く縁のにゃいとろこであれ。

んが、留学すてたときは結構ヒマだつたのでLAから車で5~6時間かけて行ってみたりもすた。
時には女子を連れて行ったのだが、ワザとかウッカリか知らんがママンのクローゼットに服を
忘れやがったりした…
東京に比べるとやぱり田舎。そすて、ニポンからの直行便はゼロ(バブリのときは一時、名古屋
-PHX便があつたけど消滅)、つまりふつ~のニポン人にとつては全く縁のにゃいとろこであれ。

んが、留学すてたときは結構ヒマだつたのでLAから車で5~6時間かけて行ってみたりもすた。
時には女子を連れて行ったのだが、ワザとかウッカリか知らんがママンのクローゼットに服を
忘れやがったりした…
と言へばよいのであろうか。このうち、3.については有名でもあるし、(Arizonaの別名は、Grand
Canyon Stateでもあつた)よく考えたら行ったこつもにゃいので、ここでは割愛すれ。
Canyon Stateでもあつた)よく考えたら行ったこつもにゃいので、ここでは割愛すれ。
アリゾナはかにゃりバラエティに富んだ土地で、北の方ではスキーがでけたりするところもあれ。
なでかと言ふと、北の方は高地平原地帯とにゃってをるからであつた。フェニックスから程近い
フラッグスタッフくらいでも四季があると言ふ。

んが、アリゾナの特徴と言へばやぱり砂漠♪ フェニックスを含む南方部一帯は、ソノラン砂漠
という北米でも最大の砂漠地帯にふくまれちゃってるので、街中でもでっかいサボテンくんが
ニョキニョキ生えている。
なでかと言ふと、北の方は高地平原地帯とにゃってをるからであつた。フェニックスから程近い
フラッグスタッフくらいでも四季があると言ふ。

んが、アリゾナの特徴と言へばやぱり砂漠♪ フェニックスを含む南方部一帯は、ソノラン砂漠
という北米でも最大の砂漠地帯にふくまれちゃってるので、街中でもでっかいサボテンくんが
ニョキニョキ生えている。
Arizona‐Sonora Desert Museum |

こうした砂漠について教えて下さるのが、Arizona‐Sonora Desert Museum(アリゾナ砂漠博物館)。
こりは砂漠地帯のド真ん中に、動物園と植物園と自然科学博物館があるようなもので、ぉススメ。
行く途中もたしか国立公園の中で、いかにもArizonaつ~景観が広がっている。ここには豸苗科
のぉ仲間もたくさんゐらっさるし、砂漠の生き物であるサソリさんやクモさんも展示されてゐる。
(ここに何回行ったか忘れたが、少なくとも5回は行ってると思ふ…)
そういへば、Desert Museumに行く途中には色々な二流三流のアトラクションが点在する。その
中でもWildlife Museum(野生動物博物館)といふのが笑える。ここには、野生動物の剥製が展示
されているのであつた。1回しか行ったことはないが、白熊の立っている剥製があつて巨大さに
ビクリしたのは覚えてる。
中でもWildlife Museum(野生動物博物館)といふのが笑える。ここには、野生動物の剥製が展示
されているのであつた。1回しか行ったことはないが、白熊の立っている剥製があつて巨大さに
ビクリしたのは覚えてる。
Pima Air&Space Museum(AMARC Tour) |
見逃せないところであろう。ここには、第二次大戦時の戦闘機やドイツのV1ロケットから、宇宙
飛行船まで色々な実物が置いてある(たくさんあるので、リンク先を参照)実はこりも砂漠と関係
があって、雨が降らんし湿度が低いから保存状態を保てるのであろう。

ピマ博物館にも飛行機その他はたくさんあるのだが、もっと凄いのがピマ博物館から出ている、
AMARCツアーといふもの。これは隣接するDavis-Monthan Air Force Baseといふ空軍基地
にあるAMARC(AerospaceMaintenance and Regeneration Center)をバスで見学するというものだが(要予約)、
ここはまさに飛行機の墓場といった感じがすれ。ニポンでは絶対に見られない景色といつても過言
ではなからん(さしんがAMARCの一部)
Old Tucson |
ツーソンはアリゾナ州第二の都市で、University of Arizona(UA)の所在地でもある。ツーソン
といふと有名なのが、Old Tucson(オールドツーソン)。ま、こりは"映画村"のようなもので、
昔建てられた映画のセットを活かして西部劇調の街が再現されていて、アトラクションもちょこ
っとある。ただし、キャリフォーニアの巨大遊園地式アトラクションを期待すてはいかません。
Native American |
ネイティブアメリカンの皆さんは、元々アリゾナやネヴァダといった砂漠にお住みではなく、もっと
緑の多い肥沃な土地にいらした。しかし、白人どもがアミリカ大陸を"発見"し、土地を奪ったので
仕方なく西へ西へと流れて(あるいは強制的に移住させられ)来たのであつた。
白人ども、つまり今のアミリカ主流のぴとはこの歴史を反省し(当たり前だが)、ネイティブアメリカン
の人々に土地+自治権を与えている。Indian reservation(居留地)といふのは、こうした土地を
指すもの。実質的に別の国であり税金はまったく違い、法律面でも異なることもあれ。
の人々に土地+自治権を与えている。Indian reservation(居留地)といふのは、こうした土地を
指すもの。実質的に別の国であり税金はまったく違い、法律面でも異なることもあれ。
フェニックス近郊にも小さい居留地があったけど、周辺とはまったく異なり、一面畑ににゃってゐた。
一般的に居留地といへば、酒やタバコが免税で買えたり州の法律如何に関わらずギャンブルが
できるところ、といふ認識かもしれん。
一般的に居留地といへば、酒やタバコが免税で買えたり州の法律如何に関わらずギャンブルが
できるところ、といふ認識かもしれん。
The Heard Museum |

そすて、アリゾナに住むネイティヴアメリキャンの歴史と文化を展示すてるのが、Heard Museum
(ハード美術館)。じつはここは以前、SCJで紹介記事を書いてをれ。そのときには見つからなか
ったのだが、今は美術館のオンラインショップができていてインディアン工芸が買えるのであつた。
例えば、下の銀製バックル。蜘蛛のモチーフなのだが、美的感覚がやぱり独特である。これは
販売品であるからして、美術館の収蔵品の質の高さがわかれだろう。(ここもフェニックセ名勝)

ま、他にも色々ある(例:フェニックスにはすんごくデッカくてキレイなエロ本ショップもある…)がこの位に
すとけ。あとは個別質問で対応♪ あ、そうそうフェニックセはアミリカ唯一、4大プロスポーツ(野球・アメフト
バスケ・アイスホッケー)の本拠地が揃ってるのよん☆