イメージ 1

ぉ米のご飯が好きなぴとがゐます。ま、キライなぴとは少ないでせうが、
「無くちゃいてもたってもいられない」と、いうぴともいらっさいます。

ある女子がそういうぴとでした。このぴとは、米が大好きで中華に行ったら
必ず炒飯を頼むのです。
「何がよい?」
「炒飯!」

街場の中華ならともかく、有名高級中華料理店でも必ず炒飯を頼む。
「君さ、メヌーにいろいろありませよ」
「ここ美味しいんでしょ?」
「うん」
「だから、美味しい炒飯食べてみたい」
「で、あるか…」

ま、こういう風に意思がはっきりしてゐる女子というのは、実はぇぇんです。
ダメ出しもでけますし、傾向もわからますから、「こういうのも好きだらう」
と勧めることもでけるのです。

逆にダメなのは、「何でもぃぃ…」とかのたまう奴輩。店に入ってから
「私、辛いのダメなんだよねゑ~」とか、「油っ濃過ぎるかな~」とか
言い出すのです。ま、要するに頭の整理がでけてをらん。こういうのを
専門用語でパカといいます。ま、そういうのを誘うボキもパカといへば、パカ…

元に戻って、"ご飯がないとダメ"なぴとと一緒に、しゃぶしゃべなどに行くと、
必ず小事件が起こりませ。

「ご注文お決まりですか?」
「ぢゃあ、このセット2ヶ」
「はい」
「あと、白いご飯ありますよね」
「はぁ…」
「ぢゃあ、白いご飯1ヶぉ願いしませ」

ここで絶対、「はい、かしこまりました」とはならません。ではどうなるのか?

「ぁの~、さぶさぶの後に饂飩(おぢや、中華麺などなど)をご用意してございますが…」
と、田舎者扱いがはぢまるのです。

「アホ!!ボキは君よりさぶさぶもカビアもランチョンミートもガリガリくんも6000倍食ってるし、
キャラオキだって何1000曲も知ってる"歩く明星"と呼ばれた男なのにゃ~っ!!」
と、言いたいところをグっと抑え、

「このぴとは、白いご飯がにゃいとダメなのです」、と説明せないといかません。

そすて、さぶさぶが参ります。スキヤキのバヤイは係のおねゑさんが作ってくれるところも
多ござますが、さぶさぶは大体自分で"さぶさぶ"して食いませね。

んが!!この女子は"さぶさぶ"をせんのです。なぜか?
ご飯が参ってゐないんですね。

チョト高級な和食屋はおしなべてそうですが、ご飯を最後に出したがりませ。
味噌汁と一緒に…

そうれす、味噌汁がでけてない場合は、ご飯を持って来やがらないのです。
これは、ざくろ、今半、などの高級店でもさうだったし、一番ヒドかったのが
吉祥寺の月亭たらいうところで、

「白いご飯はあるんでしょ?だらか、ぉ茶碗に盛って持って来なさい」
と下命しても、まったく持って来ないで味噌汁と一緒に持って来ようとするので、
悶着になりましたとさ。

ここから本題に入るのでせが(長っ!)、こういうぴとは海外旅行に行くと大変でせうね。
"白いご飯"あるいは"飯類"を求めて行脚せなければならませぬ。

ボキは、逆にまったく"ご飯"がにゃくてもダイジョビなのです。アミリカにぉ住まいの節も、
周りのニポン人がニポン食を食いたがるので、ぉ付き合いで食べましたが自分から行った
のはYoshinoyaだけでございました。

そら、くるくるやMalauくんのやうなニポンに二度と住むことのないであらう半外人の諸君が、
「たまには○×食べたいなぁ~」などというのであれば、理解は可能であらます。

んが、1年や2年くらいしかをらんのに、「あそこのラーメンがンまい」などという情報交換
に明け暮れているぴとびとをご覧になっては、「変わったぴとたちだにゃ~」と思って
をりますた。(多数が正しいのにゃら、変わっていれのはボキの方だったのかもすれんが)

だらか、やすだくんや池田などが「○×食べた~い」とか記事にしても、ボキはまったく
カワイソウだと思ってないと思し召せ♪(特に池田は年に1回ニポンに帰って来るわけだし)

たべん、ボキは新聞と本以外は現地のモノでダイジョビなんですにゃ。ぉ食事、TV、女子…
ぴゅ~「先生…」