最近、にゃ~陛下の記事のご更新が少なくておサボりね、とお思いでせう。じつは、陛下はワールドカッペに
GET王国が出場されているので、連日ご観戦です。

ですので、でんでんぉ記事は書けてをりません。唯一GET王国最大の日刊紙「大豸苗報」に「ワールドカッペ
豆知識」をご連載です。そこで、この記事をオバチャンどもにも転載すて、誤魔化すことにします。

「大豸苗報」をとってる諸君は、同じ記事でも騒がないように。騒いだぴとは個人情報を大公開よん♡

第1回は「クロアチア」です♪



ぴゅ~「ぴゃ~先生」
ぴゃ~「なんだい?ぴゅ~君」
ぴゅ~「ブラジル-クロアチア戦は接戦でしたね」
ぴゃ~「そうだね、引き分けでもおかしくなかったね」
ぴゅ~「でも、クロアチアって3度目の出場で、ニポンと一緒だし、FIFAランキングでも下ですのに」
ぴゃ~「うん、そうだね。でも、クロアチアは最近出来た国なんだよ」
ぴゅ~「あ、そうにゃんだ~」
ぴゃ~「クロアチアはもともと、ユーゴスラビアという国の一地域だったんだよ。ユーゴスラビアも、もとは
abcdeghトルコやオーストリア=ハンガリー帝国の支配下におかれた人々が、第1次大戦後につくったんだよ」
ぴゅ~「へ~」
ぴゃ~「ユーゴスラビア自体も南スラブ人の連邦国家だったんだけど、サッカーは強かったんだ」
ぴゅ~「ふんふん」
ぴゃ~「第1回のワールドカッペに参加すた4つのヨーロッピの国のひとつで、ヨーロッピの国のなかでは
abcdegh最高の4位になった」
ぴゅ~「え?第1回ってそんなにショボかったんですか?」
ぴゃ~「うん、FIFAは設立当初から世界選手権をしようと思ってたんだが、開催費用がかかるので引きうける
abcdegh国がなかったんだ」
ぴゅ~「うんうん」
ぴゃ~「そこで、建国100周年の記念イベントを考えていたウルグアイしか引き受け手がいなかったんだね」
ぴゅ~「ふ~ん、ヨーロッピの国の参加がたった4ヶ国ですか?」
ぴゃ~「その頃は船で行くのがふつうだったし、南アメリカというのは地の果てみたいな感じだったらしい」
ぴゅ~「へ~」
ぴゃ~「FIFAのリメ会長の出身国のフランス、ベルギー、ルーマニア、ユーゴスラビアの4ヶ国しか参加せず、
abcdeghあとはアメリカ大陸からで全部で13ヶ国だった」
ぴゅ~「にゃるぽど」

ぴゃ~「その後もユーゴスラビアは、15回の大会のうち8回に出場して7回はベスト8以上まで行ってるんだよ」
ぴゅ~「え~!? 8回のうち7回もベスト8に?」
ぴゃ~「うん、1962年のチレ大会ではベスト4だよん」
ぴゅ~「めっさ強いんですね」
ぴゃ~「1990年のイタリア大会では、マラドーナがいて前回優勝していたアルゼンチンと準々決勝であたって、
abcdegh0-0で引き分け、PK戦まで行って負けたんだ」
ぴゅ~「マリャド~ナと…、先生、そういえばマリャド~ナって今回の開会式に出てませんでしたね。
abcdeghドイツには来てたのに」
ぴゃ~「うん…、マラドーナは何回も薬物で問題を起こしてるから、そこら辺に関係あるかもしれん」

ぴゃ~「このイタリア大会のユーゴ選手は、ワールドユース選手権の優勝メンバーが主体だったから次の
abcdeghアメリケ大会では優勝もできるんじゃないか、といわれたそうだよ」
ぴゅ~「お~、そいつは豪儀だにゃ」
ぴゃ~「んが、冷戦が終わるとユーゴスラビアで内戦が起きてしまい、"優勝候補チーム"もバラバラになって
abcdeghしまうんだ」
ぴゅ~「んで、アメリケ大会はどうなったんですか?」
ぴゃ~「6つの独立国に別れてしまって、どこも予選に参加すらできなかった…」
ぴゅ~「ぢゃあ、選手生命が終わったぴともいたんでしょうね」
ぴゃ~「うん、そういう国や地域の事情で実力があっても参加できない選手も多いだろうね」

ぴゃ~「んが、次のフランス大会には、旧ユーゴから新ユーゴとクロアチアとふたつの国が参加したんだよ」
ぴゅ~「…ん?ということはクロアチアって参加資格を得てから、ず~っと本大会に出場してるんですか?」
ぴゃ~「その通りだよ、ぴゅ~君。クロアチアはヨーロッピの古豪ユーゴの後を継ぐ、サッカー強豪国なんだね」
ぴゅ~「ニポン大丈夫ですか?」
ぴゃ~「う~ん、8:2だな」
ぴゅ~「え~!?」
ぴゃ~「ボキの髪型だよ…」
ぴゅ~「先生…」